文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 I 群 > 歴史学1
日本大学ロゴ

歴史学1

このページを印刷する

科目名 歴史学1
旧カリキュラム名 歴史学1
教員名 髙草木 邦人
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ ヨーロッパ近代史からみる「戦争」と「革命」
授業のねらい・到達目標 ヨーロッパの歴史を語る上で、「戦争」や「革命」を抜きには語ることができません。それは革命や戦争が社会に大きな動揺を与えるだけでなく、新しい時代の幕開けであり、また一つの時代の終わりでもあったからです。本講義では、近代ヨーロッパの代表的な戦争と革命を取り上げながら、人々が求めた「理想」とそのために行使した「暴力」について学びます。
授業の方法 講義形式をとりますが、必要に応じて映像教材なども利用します。また、各回には、リアクション・ペーパーを配布・回収を行いますので、授業を受け身ではなく、能動的に受講するようにしてください。なお、受講者の人数とその理解度に応じて、下記の授業計画を若干訂正することがあります。
履修条件 特になし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 本講義は、古代から近現代史を取り扱う、いわゆる通史ではありません。本講義を履修する際には、高等学校で使用した「世界史A」や「世界史B」の教科書を必ず熟読しておいてください。
授業計画
1 ガイダンス
2 三つの王国とピューリタン革命
3 国王なきイギリスとピューリタン革命
4 議会政治と名誉革命
5 旧体制の矛盾とフランス革命
6 恐怖政治とフランス革命
7 1848年革命とドイツ統一運動
8 普墺戦争とドイツ世界の再編
9 普仏戦争とドイツ第二帝政の成立
10 日露戦争と第一次ロシア革命
11 第一次世界大戦とロシア革命
12 社会主義革命としてのロシア革命
13 授業内テストと解説
14 自宅学習
15 本講義のまとめ
その他
教科書 木畑洋一・松本宣郎ほか 『世界史B (世B302)』 実教出版 2013年
上記の教科書は事前学習用の教科書である。教科書に書かれていることを前提に講義を進めるので、事前に読んでおくこと。なお、講義では、適時資料を配布します。
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、平常点(40%)
平常点は、授業態度と授業の各回に配布するリアクション・ペーパー等をもとに評価します。
オフィスアワー 開講時に指示します。

このページのトップ