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基礎演習1

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科目名 基礎演習1
旧カリキュラム名 日本文学基礎演習1
教員名 竹下 義人
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 仮名草子を読む
授業のねらい・到達目標 仮名草子のジャンルから代表作をテキストにして、作品研究の基礎を身につける。また演習形式の授業に対する取り組み方を学ぶ。
授業の方法 演習形式。テキストの章ごとに受講生の分担を決め、口頭発表・質疑応答を行なっていく。この演習は、火曜2限と木曜1限の2コマ開講するが、とりあつかう作品が異なるので注意されたい。作品はともに浅井了意の怪異小説で、
  火曜2限-『狗張子』
  木曜1限-『伽婢子』
とする。『狗張子』は『伽婢子』の続編に相当し、読解上の難易度に差はない。
履修条件 受講希望者は、ガイダンス時に受講申込用紙を受け取り、必要事項を記入の上、4月7日(月)12時50分までに国文学科事務室に提出すること(人数調整を行う)。受講許可は4月9日(水)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第1回はガイダンスと研究発表の担当者の決定。第2回は作家・作品についての概説、基本参考文献の紹介、発表資料の作成方法などについて講義する。第3回から分担にしたがって順次研究発表を進めていく。1回ごとに2名の発表を予定している。
授業計画
1 ガイダンス・担当分担
2 作家・作品概説、研究発表の方法、レポートについて。
3 研究発表と質疑応答(1)
4 研究発表と質疑応答(2)
5 研究発表と質疑応答(3)
6 研究発表と質疑応答(4)
7 研究発表と質疑応答(5)
8 研究発表と質疑応答(6)
9 研究発表と質疑応答(7)
10 研究発表と質疑応答(8)
11 研究発表と質疑応答(9)
12 研究発表と質疑応答(10)
13 研究発表と質疑応答(11)
14 研究発表と質疑応答(12)
15 まとめ、レポートの書き方
その他
教科書 プリントを配布する
参考書 授業中に紹介する
成績評価の方法及び基準 平常点(25%)、レポート(25%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 火・水、木の昼休み(7号館4階7411)

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