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ドイツ語学専門講義1

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科目名 ドイツ語学専門講義1
教員名 新田 春夫
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 現代ドイツ語における慣用句
授業のねらい・到達目標 慣用句は単語から構成されているが、その意味は慣用句を構成している単語の意味の足し算ではなく、独自の意味を持っている。従って、単語と慣用句を見極めることが肝要である。この授業ではドイツ語テクストを読んで、単語と単語の間の文法的関係を把握し、とくに慣用句を見分けることを練習し、それによって、ドイツ語テクストの読解力を高めることを目標とする。
授業の方法 この授業は、慣用句を体系的に学ぶ理論的部分と現代ドイツ語のテクストを読んでそれを検証する実践的部分から構成されている。授業ではそれぞれのテーマについてこのふたつの部分を交互に進める。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前もってプリントを配布するので必ずそれを予習しておくこと。
毎回、辞書を持ってくること。
授業計画
1 導入
2 動詞結合価(1)
3 動詞結合価(2)
4 前置詞格目的語(1)
5 前置詞格目的語(2)
6 前置詞格目的語(3)
7 分離動詞(1)
8 分離動詞(2)
9 分離動詞(3)
10 機能動詞句(1)
11 機能動詞句(2)
12 機能動詞句(3)
13 授業内テスト
14 総括(1)
15 総括(2)
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 Harald Burger, Phraseologie. Eine Einführung am Beispiel des Deutschen., E. Schmidt, 2010, 3th edition
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%)
授業内テストは第13回目に筆記試験をおこなう。
授業参画度は、授業中にプリントに関して質問することによって、予習してあるかどうか、答えられるかどうか、ドイツ語の力、などをはかる。
オフィスアワー 水曜昼休みドイツ文学科講師室にて。

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