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ドイツ文化演習6

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科目名 ドイツ文化演習6
教員名 早崎 えりな
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ Die grossen Komponistinnen von Danielle Rosterから、みなさんのよく知っている作曲家のシューマンの妻クララ・シューマンに関する記事を読むとともに、いわゆる「クラシック」音楽史のなかで女性の置かれた立場について検証してゆきます。
授業のねらい・到達目標 音楽に関する文章を読みこなすことを目標とする。
音楽がその時代背景とともに存在することを理解し、その関係を個別のテーマで概説できるようにする。
授業の方法 音楽に関するドイツ語の文献を読んでゆきましょう。
前期・演習5と同じように、文献講読と並行して発表授業を行います。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 次回の授業範囲は授業終了時に説明しますので、かならず予習しましょう。
発表者とは、資料等、授業後に相談する時間を持ちます。
授業計画
1 ガイダンス。
2 クララ・シューマンの人生と作品について(発表授業・発表者は前期・演習5の履修者のなかから決定します)
3 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(1)
4 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(2)
5 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(3)
6 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(4)
7 クラシック音楽に女性作曲家はなぜ少ないのか?(発表授業)
8 オーケストラに女性演奏家が少ないのはどうして?(発表授業)
9 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(5)
10 クララ・シューマンを主人公にした映画『クララ・シューマン/愛の協奏曲』の一部を鑑賞。
11 クララ・シューマンについてのテキストを読む。(6)
12 コンサート制度はいつできたのか?(発表授業)
13 理解度の確認(1)
14 理解度の確認(2)
15 総まとめ
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
発表者は上限20点の加算をします。
オフィスアワー 基本的にはありませんが、質問のある人は授業の前後に声をかけてください。発表希望者とは、授業終了後に打ち合わせをします。

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