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卒業論文

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科目名 卒業論文
教員名 米井 巌
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 通年 履修区分 選択必修
授業テーマ 卒業予備研究2で基礎的な研究をしたテーマを深化させる。
授業のねらい・到達目標 基本的に、卒業予備研究2(後期)に研究テーマとしたものをより深く研究することを目的とし、研究の方法論、論文執筆の手順と約束事を順を追って学び、身に付けることを目指す。
授業の方法 下記「事前学習・授業計画コメント」参照。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ● 卒業論文の執筆を希望する者は、ゼミ3年次後期にその旨を申し出ること。
● テーマは、卒業予備研究2(後期)の期間内に、大枠として決めたテーマに対して、どのようなアプローチの仕方があるのかを、色々な文献に当たりながら決定します。
● 冬休み明けの1月にある程度まで絞り込めた場合には、それ以降の指導を続けますが、その時点までに焦点を絞れない場合は、そこで指導をうち切るので、4年次は卒業研究を取ることになります。
● 2月~3月:研究室書庫・図書館・Webその他を使い、資料を収集する。
● 4月~5月:資料整理、および「仮」の目次建てを行う。
● 6月~7月:卒業予備研究2で配布の『卒業論文執筆上の注意』を参考に、エチュードとして、仮の目次の中の1項目について10枚程度で論文形式に則ったレポートを提出する。
● 夏期休暇中:目次の各項について小論文形式で執筆を進め、休暇中に原稿用紙換算で30枚程度の「論文部品」を作成し、さらに資料の再整理をする。
● 9月~11月:論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み。
● 12月:註、参考文献、図表などをすべて組み入れた仕上げ。
● 1月:通常10日前後が提出の締め切りとなっています。
● 2月:通常10日前後に「口述試験」があり、これですべてが終了します。
● 卒業論文の指導と執筆は上記のようなタイムスケジュールで行われます。一読して分かるように、就職活動と並行して卒業論文を書くのはとても大変な作業となります。就職希望の場合には、それなりの覚悟を持ってチャレンジしてください。
授業計画
1 資料収集と整理-1
2 資料収集と整理-2
3 資料収集と整理-3
4 目次立て(Gliederungの検討)-1
5 目次立て(Gliederungの検討)-2
6 目次立て(Gliederungの検討)-3
7 論文テーマに沿ったエチュード執筆-1
8 論文テーマに沿ったエチュード執筆-2
9 論文テーマに沿ったエチュード執筆-3
10 論文テーマに沿ったエチュード執筆-4
11 論文テーマに沿ったエチュード執筆-5
12 論文テーマに沿ったエチュード執筆-6
13 論文テーマに沿ったエチュード執筆-7
14 論文テーマに沿ったエチュード執筆-8
15 夏季休暇中の課題確認
16 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-1
17 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-2
18 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-3
19 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-4
20 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-5
21 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-6
22 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-7
23 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-8
24 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-9
25 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-10
26 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-11
27 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-12
28 論文部品の組み上げ、および不足資料の収集と整理、論文への組み込み-1
29 註、参考文献、図表などをすべて組み入れた最終版の仕上げ-1
30 註、参考文献、図表などをすべて組み入れた最終版の仕上げ-2
その他
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
成績は、選択したテーマについて、期日内に基本的な資料収集を行い、基礎的な知識を得た上で、問題点についての定説的な言説を理解し、それを論文のスタイルにまとめ、口述試験に当たって的確に説明できることをもって合格とします。
オフィスアワー 研究室・随時(原則要アポイントメント)

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