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社会学史1

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科目名 社会学史1
旧カリキュラム名 社会学史1
教員名 夏刈 康男
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 社会学の一世紀。イギリス、フランス、イタリア、日本の社会学と社会学者たち
授業のねらい・到達目標 科学としての社会学が誕生してから今日までの社会学の展開をイギリス、フランス、イタリア、日本の社会学を中心に講義する。単なる学説史ではなく、社会学を創った人々の人間ドラマもまじえて講義する。教科書を用いて授業を行うので、教科書を事前に読んでおくこと。
授業の方法 書画カメラ、OHPを用いて講義する。
履修条件 初回の授業に出席し、出席表を提出した学生のみ履修を認める。ただし、履修希望者が150名を超えた場合には、抽選を実施し、履修者数を調整する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント テキストに沿って授業を行うので予習及び復習をすること。
授業計画
1 ガイダンス、社会学史で何を学ぶか
2 社会学は何を研究して形成、発展してきたか。コントとスペンサー
3 社会学の研究は、犯罪研究から始まった
4 イタリア犯罪学とフランス犯罪学の違い
5 フランス犯罪学の勝利
6 犯罪は、異常現象それとも正常現象?
7 模倣される自殺、社会が作り出す自殺
8 小テスト及び解説
9 模倣の社会学・タルド
10 社会学的事実を科学する・デュルケム
11 世論と群集の社会学の始まり
12 メディアが事件を拡大する、事件の社会学
13 授業内試験と解説
14 課題研究
15 まとめ及び質疑
その他
教科書 夏刈 康男 『タルドとデュルケムー社会学者へのパルクールー』 学文社 2008年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業内テスト(20%)
オフィスアワー 水曜日 12時20分ー13時00分

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