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野外スポーツ実習(キャンプ)

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科目名 野外スポーツ実習(キャンプ)
教員名 青山 清英
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 集中 履修区分 選択必修
授業テーマ 人間と自然の関わりについて考えキャンプ技術の向上を目指す
授業のねらい・到達目標 自然体験型野外活動-キャンプ(OL,ハイキング,水辺活動等)を通して自然環境の中で共同生活や野外スポーツ活動を通してキャンプに対しての理解を深める.本実習の過程で努力することにより身体的,精神的,社会的育成を発展させる.自然環境の中で相互に協力しながら組織的に活動を実施し,自然に親しむ技能を深化させることを目標とする.そのためには,今回は生態系について認識を深める必要がある.生態系(Ecosystem)の生物部分は大きく分けると,生産者,消費者,分解者に区分される.植物(生産者)が,太陽光かつエネルギーを取り込み,これを動物(消費者)が利用していく.遺体や排泄物などは主に微生物によって利用され,さらにこれを食べる生物(分解者)が存在する.エネルギーの循環,食物連鎖のメカニズムを自然観察によって試験を深める.
特に教職,公務員を目指す学生は受講し,キャンプインストラクターライセンス取得することが望ましい.
授業の方法 Experiential Learning,Demonstration,seif-learning,groupleaningによって学習する.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 4~7月に行われる事前ガイダンスは必ず出席すること.
教科書・参考書等はガイダンス時に紹介する.
授業計画
1 ガイダンス
2 キャンプ地と自然環境
3 キャンプとリーダーシップ,特に自然環境を考慮して
4 キャンプ計画,キャンプ地の選定
5 キャンプの安全,キャンプ地周辺(地場産業,景観)の認識
6 キャンプ技術「テントクラフト,ランタンの使用方法」
7 キャンプ技術「飯盒炊爨,野外料理」
8 キャンプ技術「自由研究,自然観察(動物,植物,星座,山の気象)」
9 キャンプ技術「日向山登山」
10 キャンプ技術「ロープワーク,ロープコース,トーチ作り」
11 キャンプ技術「オリエンテーリング」
12 キャンプ技術「キャンプファイヤー」
13 〈講義〉「熱中症とその予防」
14 〈講義〉「人間と自然の関わり」~Ecosystemについて~
15 キャンプの撤収・総括
その他
教科書 ガイダンス時に指示をする.
参考書 ガイダンス時に指示をする.
成績評価の方法及び基準 出席,授業に取り組む態度など総合的に判断する.(100%)
オフィスアワー 授業後にアポイトメントをとる.

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