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行動科学特別実習

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科目名 行動科学特別実習
旧カリキュラム名 心理検査・面接実習1
教員名 内藤 佳津雄
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 心理検査と面接の技術を通じて、心理学的コミュニケーション技法を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 行動科学コースの科目であるが、心理学を専攻した者として期待される面接や個別式知能検査についての基本的な知識・技能を学び、体験する。また、個別式の心理検査や面接を練習することで、社会の中で役立つコミュニケーション技法の基礎を習得する。
授業の方法 小グループによる実習によって授業を進める。全体で3つのテーマを取り扱い、時間をかけて練習する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各回に必要な技法について、配布した資料を熟読し、十分理解をした上で出席すること。
授業計画
1 オリエンテーション
2 パーソナリティ検査 講義と練習(実施方法)
3 パーソナリティ検査 講義と練習(採点と解釈)
4 パーソナリティ検査 評価
5 面接技法(マイクロカウンセリング) 講義と練習(基本的な方法)
6 面接技法(マイクロカウンセリング) ロールプレイ1
7 面接技法(マイクロカウンセリング) ロールプレイ2
8 面接技法(マイクロカウンセリング) 評価(1)
9 面接技法(マイクロカウンセリング) 評価(2)
10 WAIS-Ⅲ 講義と練習(実施方法1)
11 WAIS-Ⅲ 講義と練習(実施方法2)
12 WAIS-Ⅲ 練習(教示を含めた実施ロールプレイ1)
13 WAIS-Ⅲ 練習(教示を含めた実施ロールプレイ2)
14 WAIS-Ⅲ 評価(1)
15 WAIS-Ⅲ 評価(2)/まとめ
その他
教科書 各検査のマニュアルを貸出によって使用します。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(20%)
この授業は授業時間内の実習に参加することが重要なので、欠席5回以上は単位取得不可です(就職活動等の理由を問わない)。
平常点:実習への参加態度などを評価する。
授業内テスト:3つの検査・面接技法の実技・レポートに対して評価する。
オフィスアワー 木曜日3限:本館5階研究室にて
備考 毎回、授業開始時にグループを作って実習を行なうため、実習開始後の遅刻者は参加できないことがあります。

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