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情報と社会1

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科目名 情報と社会1
旧カリキュラム名 情報と社会1
教員名 毛利 康秀
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 社会の情報化が高度に進展しつつある現在、情報についての理解を深めていくには、技術的な側面のみならず社会的な視点からのアプローチも不可欠である。この講義では「情報化と社会との関わり」という観点から考察を深めていく。理科系分野と文科系分野の橋渡しになるような内容を目指している。
授業のねらい・到達目標 社会的な視点から「情報」ならびに「情報化」について考えていく。基本的な概念を押さえつつ、情報化していく社会の歴史的な経緯にも注意を払いながら、現代社会における情報化の諸相を把握していく。授業で学んだ様々なテーマについて、それを知らない人に分かりやすく説明出来るようになることを目標とする。
授業の方法 毎回プリントを配布し、プリントに添って講義形式で進めていく。適宜、ビデオ教材も活用する。理解度を確認するための小レポートを課すこともある。最終的な評価は期末試験で行うが、小レポート課題を含む平常点も重視する。
履修条件 特になし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 学生の興味・関心や理解度に応じて内容を多少調整することもあるが、おおよそ以下の授業計画に示す内容で進めていく予定である。
授業計画
1 講義概要:講義内容の説明、受講にあたっての注意事項など
2 人間にとって情報とは何か?
3 社会の情報化とは何か?
4 情報技術革新の歴史を考える(1)
5 情報技術革新の歴史を考える(2)
6 現代における情報技術の特徴
7 情報化社会を支える産業
8 コミュニケーションと社会(1)
9 コミュニケーションと社会(2)
10 メディアと社会(1)
11 メディアと社会(2)
12 メディアと社会(3)
13 情報化社会におけるライフ・デザイン
14 要点の確認
15 講義内容の整理
その他
教科書 教科書は特に使用しない。毎回プリントを配布する。
参考書 参考となる資料も適宜配布する。授業の理解度を高めるための参考書を適宜紹介することがある。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、平常点(30%)
最終的な評価は定期試験で行うが出席状況も考慮する。平常点には、授業内での小レポート課題も含まれる。平常点をためておけば、万一定期試験で失敗しても補えるので、日頃から授業への出席と講義内容の理解に努めておくと良い。
オフィスアワー 授業の前後の時間帯。メールでの質問も歓迎。詳細は初回授業時に説明する。
備考 やむを得ない理由で欠席する場合は欠席届を提出すること(書式自由)。採点時に考慮する。

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