文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 物理生命システム科学科 > 応用数学1
日本大学ロゴ

応用数学1

このページを印刷する

科目名 応用数学1
旧カリキュラム名 応用数学I
教員名 上岡 隼人
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 物理学の理解に必要な数学の修得
授業のねらい・到達目標 物理学の専門科目を学ぶために必要な数学を理解し、計算力を身につけることを目的とする。ここでは複素数と複素数の応用、ベクトル解析について学ぶ。
授業の方法 教科書を中心に講義を行う。また、適宜演習を行い理解を深める。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 1年生のときに習った三角関数、指数関数、微分・積分の基礎を復習しておくこと。
毎回、復習60分行うこと。
授業計画
1 複素数と複素平面
2 オイラーの公式
3 微分方程式の解法への応用
4 演習
5 複素関数
6 正則関数
7 複素積分
8 演習
9 ベクトル
10 ベクトルの微分
11 ベクトル場の勾配、発散、回転
12 ベクトル場の積分
13 ガウス、ストークスの公式とベクトル解析の物理への応用
14 演習
15 講義内容の総括
その他
教科書 和達 三樹 『物理のための数学 (物理入門コース10)』 岩波書店 2004年 第33版
参考書 松下 貢 『物理数学 (テキストシリーズ‐物理学)』 裳華房 2013年 第10版
複素関数は主に本書を使用する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、授業内テスト(70%)
オフィスアワー 6号館1階613 上岡研究室(授業時に御知らせします)

このページのトップ