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物理化学4

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科目名 物理化学4
旧カリキュラム名 物理化学1
教員名 周 彪
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 反応速度論は化学反応の速さを研究し、反応過程を取り扱う学問で、化学反応を制御する場合の基礎論理として利用されている。ここでは反応速度論を中心に講義する。
授業のねらい・到達目標 反応速度式の解析法を習得することができる。
反応速度と化学平衡との関係を理解することができる。
授業の方法 化学反応速度、反応機構など基礎的事項を講義し、理解を助けるために、演習や小テストも加える。
履修条件 なし
授業計画
1 化学反応と反応速度
2 反応速度の表し方
3 一次反応
4 二次反応
5 一般的な反応次数の決定法
6 可逆反応
7 例題解説、演習
8 気体分子運動論
9 反応エネルギー論
10 遷移状態理論
11 触媒反応
12 溶液反応
13 学習内容の整理と授業内試験
14 課題学習
15 総括、試験の解説と補足
その他
教科書 齋藤勝裕 『数学いらずの化学反応論―反応速度の基本概念を理解するために』 化学同人 2009年
参考書 P. W. Atkins, J. de Paula 著; 千原秀昭, 中村亘男 訳 『アトキンス 物理化学(上、下)』 東京化学同人 2009年 第8版
Walter J. Moore 著; 細矢治夫, 湯田坂雅子訳 『ムーア基礎物理化学(上、下)』 東京化学同人 1985年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(10%)
理解度を調べる授業内小テストと定期試験の成績結果から総合的に評価する。出席状況も考慮する。
オフィスアワー 随時、ただしアポイントメントを取ること。
備考 授業への出席と復習が重要である。

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