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固体地球物質科学2 ―岩石・鉱物資源成因論の基礎―

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科目名 固体地球物質科学2 ―岩石・鉱物資源成因論の基礎―
旧カリキュラム名 (上記科目名は2008~2014年度入学者)「固体地球物質科学2」(2004~2007年度入学者)
教員名 髙橋 正樹
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 固体地球構成物質である岩石と鉱物エネルギー資源の成因
授業のねらい・到達目標 固体地球構成物質である様々な岩石の成因と金属鉱物・エネルギー資源の生成過程について学習する.学科プログラムの学習・教育目標「(D)専門技術」に寄与する.
授業の方法 毎回資料プリントを配布する.1回の授業毎にまとめ小レポートを課すとともにまとめ小テストを毎回実施する.また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある.
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として毎回授業内容まとめ小レポートを課し授業内小テストを行う
授業計画
1 地球化学的岩石サイクル
2 マグマ活動と火成岩
3 玄武岩の成因
4 安山岩の成因
5 花崗岩の成因
6 堆積岩と地球表層環境
7 砕屑成堆積岩の成因
8 生物成堆積岩の成因
9 化学成堆積岩の成因
10 変成岩と変成作用
11 鉱物資源と有用元素・マグマ成金属鉱物資源
12 熱水成金属鉱物資源
13 堆積成金属鉱物資源・変成金属鉱物資源
14 エネルギー鉱物資源(石炭と石油・天然ガス)
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 毎回まとめテスト+毎回まとめレポート50%(50%)、最終授業内テスト50%(50%)
最終試験と毎回のまとめテストとまとめレポートの合計が100点満点で60点以上を達成していること.
<達成度評価基準>1.火成岩の成因について基本的な事柄を修得しているか(1~5) 2.堆積岩および変成岩の成因についての基礎的な事柄を理解しているか(6~10) 3.金属鉱物資源およびエネルギー鉱物資源の成因についての基本的な事柄について修得しているか(11~14) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
オフィスアワー 随時(8号館A215)

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