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臨床心理実習(学内)

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科目名 臨床心理実習(学内)
旧カリキュラム名 臨床心理実習(学内)
教員名 津川 律子
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 通年 履修区分 必修
授業テーマ 心理臨床の現場理解、心理アセスメント及びトリートメント力の向上
授業のねらい・到達目標 本授業は集団指導体制をとる。構成等は授業方法に記入したとおりである。基本的には「臨床心理実習(学外)」「心理臨床実践1~10(心理臨床センターでの実習)」とこの授業との3部で構成され,「臨床心理実習(学外)」「心理臨床実践1~10(心理臨床センターでの実習)」という2つの実習を中心として,実際の臨床ケース等について複数の教員による集団スーパービジョンを行なうのが本授業である。
授業の方法 本授業は「臨床心理実習(学外)」と「心理臨床実践1~10(心理臨床センターでの実習)」で受講生が体験したケースを中心にその事例発表を行なう。検討するケースは原則として前述の2つの実習で受講生自身が体験したものを中心に,他の臨床現場で体験したケースも可とする。本授業においては積極的に事例提出を行い,討議にも積極的に参加することが要求される。何よりも現実の事例に則した発想や対応ができるように学習する。なお,個別のスーパービジョンを受けている心理臨床センターのケースは必ず本授業でも最低1回は提出すること。
履修条件 臨床心理学コース(修士2年以上)の学生に限定する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント すべての回を事例発表とし,原則として90分で1回の発表を行なう 。
事例提示に際しては、検討課題を明確にして提出すること。漫然と提出するのは最もよくない。その際,なぜ自分が「いま」このケースを出そうとしているのかに関して,事前に内省し,意識化し,言語化することが肝要である。
授業計画
1 臨床心理実習の発表(1)
2 臨床心理実習の発表(2)
3 臨床心理実習の発表(3)
4 臨床心理実習の発表(4)
5 臨床心理実習の発表(5)
6 臨床心理実習の発表(6)
7 臨床心理実習の発表(7)
8 臨床心理実習の発表(8)
9 臨床心理実習の発表(9)
10 臨床心理実習の発表(10)
11 臨床心理実習の発表(11)
12 臨床心理実習の発表(12)
13 臨床心理実習の発表(13)
14 臨床心理実習の発表(14)
15 臨床心理実習の発表(15)
その他
教科書 なし
参考書 授業中に,必要に応じて随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点を含めて総合的に評価する(100%)
教員ごとに成績を評価して,それを平均したものが最終評価となる。
オフィスアワー 場所は各教員の研究室とし,事前に予約をとれば,随時相談に応じる。なお,臨床現場で緊急の相談事由が発生したときはこの限りではない。
備考 「臨床心理実習(学外)」と合わせて2単位となる。

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