文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 地球情報数理科学専攻 > 環境情報特論II
日本大学ロゴ

環境情報特論II

このページを印刷する

科目名 環境情報特論II
教員名 中山 裕則
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ リモートセンシングによる環境情報
授業のねらい・到達目標 地圏,水圏,気圏の諸性質や現象に関する情報を捉える手法として,リモートセンシングを用いた調査・研究事例をとりあげ,他の調査方法との比較も含め,リモートセンシングによる情報の特性,課題,発展性について講述する。特に,地球環境問題に関連する砂漠化,植生変化,自然災害,温暖化影響等についても,最新情報も合わせながら衛星情報に基づくリモートセンシングシステムの現状,展望等を講述する。
授業の方法 特に,地球環境問題に関連することがらについて、衛星情報に基づくリモートセンシングシステムの現状,展望等を講述する。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前回以降行なったことをまとめておくこと。
授業計画
1 リモートセンシングによる情報収集の概要と最近の動向
2 グローバルの環境変動モニタリング
3 グローバルのエネルギー消費モニタリング
4 リモートセンシングによる自然災害のモニタリング
5 地域環境分析のためのリモートセンシング
6 広域観測衛星データの概要と受信・処理システム
7 広域衛星データセット作成アルゴリズムとアーカイブシステム
8 リモートセンシングによる環境情報分析の事例1
9 リモートセンシングによる環境情報分析の事例2
10 リモートセンシングによる環境情報分析の事例3
11 リモートセンシングによる環境情報分析の事例4
12 リモートセンシングによる環境情報分析の事例5
13 リモートセンシングによる環境情報分析の事例6
14 リモートセンシングによる環境情報分析の事例7
15 リモートセンシングの将来展望
その他
教科書 なし
参考書 必要に応じて授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
授業での議論,レポートの内容などにより総合的に評価。
オフィスアワー 随時 8号館3階A310室

このページのトップ