文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 哲学科 > 美学課題研究3
日本大学ロゴ

美学課題研究3

このページを印刷する

科目名 美学課題研究3
教員名 高橋 陽一郎
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 造形藝術論あるいは美学論
授業のねらい・到達目標 本課題研究の前期授業では、造形藝術を扱った藝術学の論文、または美学そのものを扱った現代哲学の論文のいずれかをドイツ語で読む。この授業を通じて、美学や藝術学を培ってきた西欧の思考法に(外国語ともども)慣れることを目標とする。なお、本授業で扱うテクストについては、本課題研究を受講する学生(ゼミ生)と相談して決定することになる。現在のところ、候補となる論文は、ルネ・シェーラーの「悪の美」、Marc Le Botの「藝術的思考と他性の経験」(以上2編は邦訳なし)、ヴェルフリンの「藝術作品の説明」等である。(以下では暫定的に「悪の美」で授業計画を記す。)
授業の方法 輪読形式
履修条件 受講を許可された者
事前学修・事後学修,授業計画コメント ドイツ語を事前にまたは同時並行的に学習することが望ましい。
授業計画
1 ガイダンスと前期テクストの決定
2 Die Schönheit des Bösenの講読(1)
3 Die Schönheit des Bösenの講読(2)
4 Die Schönheit des Bösenの講読(3)
5 3年生の研究発表会
6 Die Schönheit des Bösenの講読(4)
7 Die Schönheit des Bösenの講読(5)
8 Die Schönheit des Bösenの講読(6)
9 4年生の研究発表会
10 Die Schönheit des Bösenの講読(7)
11 Die Schönheit des Bösenの講読(8)
12 Die Schönheit des Bösenの講読(9)
13 2年生の研究発表会とこれまでの授業内容のまとめ
14 Die Schönheit des Bösenの講読(10)
15 Die Schönheit des Bösenの講読(11)
その他
教科書 原文をコピーで配布する。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 水曜日13:00~14:30(21202)

このページのトップ