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高齢者の特性と心理

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科目名 高齢者の特性と心理
教員名 内藤 佳津雄
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 加齢による身体機能の変化,高齢者の心理的特徴,老年期の認知症について理解を深める。
授業のねらい・到達目標 加齢(老化)や加齢に伴う疾病について心理的側面を中心に理解すること。それを高齢者に対する援助場面における理解やコミュニケーションに活かせること。
授業の方法 授業はパワーポイントを使用した講義を中心として行い,(1)生理的な老化と心理,(2)社会における老化と心理,(3)認知症の理解と支援の3つの領域について,理解を深める。毎回(2〜13回),授業の冒頭5~10分程度で,前回に出題する事前課題について演習・解説を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習課題あり:1〜12回に次回の内容に関する課題(選択式の問題)を出題するので,自分で調べて解答しておくこと
授業計画
1 ガイダンス:老年心理学について
2 加齢による身体機能の変化
3 加齢による感覚・知覚の変化
4 加齢と認知(記憶や思考)
5 加齢と知能
6 加齢とパーソナリティ(性格)
7 高齢者を取り巻く社会状況
8 中間まとめ:サクセスフル・エイジングとは?
9 高齢者のQOL(生活の質)
10 認知症の理解
11 認知症高齢者の理解
12 認知症ケアの心理学的理解
13 地域包括ケアにおける支援の心理的課題
14 授業内容の整理・理解度の確認(1)
15 授業内容の整理・理解度の確認(2) 総括
その他
教科書 毎回,プリントを配布する
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業内テスト(80%)
第14回または15回に授業内テストを実施。
平常点は,2〜13回の演習課題(事前課題と授業中の演習結果を記入)を中心に評価する。
オフィスアワー 本館5階研究室:水曜日5限・木曜日3限

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