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障害者の特性と心理

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科目名 障害者の特性と心理
教員名 野中 由彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 障害者の特性と心理を理解する。
授業のねらい・到達目標 障害者の特性と心理について、障害者の定義・範囲、障害者が置かれている状況、障害者リハビリテーションの歴史を理解し、とくに精神障害者、発達障害者、知的障害者、高次脳機能障害者を中心に、その障害特性と心理を多角的に理解する。
授業の方法 障害者についてほとんど知らない学生であっても、楽しく面白く理解できるよう工夫された授業を展開する。講義形式を主とするが、できる限り、具体的事例を通して理解できるように進め、障害者支援の現場の状況をよく示す映像、画像等を活用するとともに、自ら考え、発表し、討論する機会を多く設定する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業は下記のとおり計画するが、学生の理解度や興味に応じて、自在に変更する。
授業計画
1 オリエンテーション
2 障害者の定義と範囲
3 障害者リハビリテーションの歴史(1)
4 障害者リハビリテーションの歴史(2)
5 精神障害者の特性と心理(1)
6 精神障害者の特性と心理(2)
7 障害者の理解とアセスメント
8 発達障害者の特性と心理
9 知的障害者の特性と心理
10 高次脳機能障害者の特性と心理
11 障害者の心理とその理解(1)
12 障害者の心理とその理解(2)
13 障害者と家族
14 障害者支援
15 全体のまとめ
その他
参考書 教科書、参考書は指定しない。授業で使用する参考資料はその都度用意する。
成績評価の方法及び基準 平常点(25%)、授業内テスト(25%)、授業参画度(50%)
成績評価は、授業への出席と授業の感想レポートを中心とする。ただし、理由があって授業に出席できない学生については、代替レポートを課す等の対応を考慮する。
オフィスアワー 授業終了後。

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