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宗教学演習8

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科目名 宗教学演習8
教員名 合田 秀行
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 『正法眼蔵随聞記』を読み解く
授業のねらい・到達目標 前期の親鸞に続いて、同時代の道元の思想を読み解きます。まずは道元の生涯とその思想的特徴を理解したうえで、曹洞宗の二祖にして道元よりも年上の弟子・懐奘が師の言葉を克明に筆録したという『正法眼蔵随聞記』を読み解いていくことを目標とします。
授業の方法 担当者が用意したプリントを使用して、輪読・講義形式で進めます。まず受講生にテキストを輪読してもらい、それに解説を加え、随時、質疑応答の時間も設けながら、進めていきます。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 次回の範囲をよく読んで講義に臨んで下さい。特に多岐にわたる仏教の専門用語については、読み方や語釈を十分に調べておくこと。
授業計画
1 ガイダンス 道元の生涯と思想的特徴(1)
2 道元の生涯と思想的特徴(2)
3 道元の生涯と思想的特徴(3)
4 『正法眼蔵随聞記』の講読(1)
5 『正法眼蔵随聞記』の講読(2)
6 『正法眼蔵随聞記』の講読(3)
7 『正法眼蔵随聞記』の講読(4)
8 『正法眼蔵随聞記』の講読(5)
9 『正法眼蔵随聞記』の講読(6)
10 『正法眼蔵随聞記』の講読(7)
11 『正法眼蔵随聞記』の講読(8)
12 『正法眼蔵随聞記』の講読(9)
13 『正法眼蔵随聞記』の講読(10)
14 『正法眼蔵随聞記』の講読(11)
15 まとめ レポート提出
その他
教科書 なし 担当者が用意したプリントを使用します。
参考書 詳細は授業中に指示します。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(60%)
全体の2/3以上、出席している者のみを評価の対象とする。平常点は、テクストの輪読はもとより、質疑・討論などでの発言状況による。レポートは、演習での講読内容を十分に踏まえた上で作成することが条件。
オフィスアワー 場所は、2号館12階の合田研究室。日時については、授業内でE-mailアドレスを伝えますので、前もって連絡を下さい。

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