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| 科目名 | 思想史6 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 上野山 晃弘 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1・2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 公共性の倫理思想史 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 近・現代の西洋の哲学者を中心に、公共性に関する倫理思想を概観し、さらに現代社会の諸問題について考察する。そのことにより、公共性に関する倫理思想の可能性や現実の諸問題に対する理解を深め、公共的な思考法を習得することが、この授業の目的である。 |
| 授業の方法 | 講義を中心とする(グループディスカッションを行う)。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回のディスカッション問題に対する考察を深めること。また、各回の授業内容について図書館などで関連する図書などを調査し、自らの思索を深めること。 なお、初回はシラバスの詳細に関するガイダンスを行うため、必ず出席すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 公共性の倫理思想(1)カント |
| 3 | 公共性の倫理思想(2)ミル |
| 4 | 公共性の倫理思想(3)カントとミル |
| 5 | 公共性の倫理思想(4)ロールズ |
| 6 | 公共性の倫理思想(5)サンデル |
| 7 | 公共性の倫理思想(6)ロールズとサンデル |
| 8 | 公共性の諸問題(1) |
| 9 | 公共性の諸問題(2) |
| 10 | 公共性の諸問題(3) |
| 11 | 公共性の諸問題(4) |
| 12 | 論点の整理とまとめ |
| 13 | 理解度の確認 |
| 14 | 公共性の諸問題(5) |
| 15 | 総括 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 授業中にコピーを配付する。 |
| 参考書 | 主要なテキストは資料として配付する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(48%)、授業参画度(52%) 授業参画度を重視する。出席した上で授業中に提示されるディスカッション問題に対する考察を深め、配布用紙への記述を積極的に行うこと。 |
| オフィスアワー | 水曜と金曜の14~17時、2号館11階助教室 |