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東洋史特講1

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科目名 東洋史特講1
旧カリキュラム名 東洋史特講1
教員名 多々良 圭介
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ アヘン戦争までに到る、清朝の「法」「社会」の変貌
授業のねらい・到達目標 現代中国の基礎となる巨大領域を築き、繁栄を誇っていた清朝は、嘉慶白蓮教徒の乱、アヘン戦争により変貌を迫られました。本講義では、この2つの騒乱を引き起こした内的要因は何であったかを、地方行政に携わった人々の著作を使い、地域社会で起きた変化、特に制度の変革という側面から、18世紀清朝の絶頂期から19世紀の騒乱に到るまでの変貌、並びに清朝が現代中国に与えた影響についても考えていきます。
授業の方法 講義形式となります。
授業計画
1 ガイダンス
2 清朝の盛世.1
3 清朝の盛世.2
4 盛世と山地の開発
5 嘉慶白蓮教徒の反乱
6 清朝の法的支配と社会.1 白蓮教徒の反乱後の地方再編➀
7 清朝の法的支配と社会.2 白蓮教徒の反乱後の地方再編②
8 西洋との接触.1
9 西洋との接触.2
10 西洋との接触.3
11 アヘン戦争.1
12 アヘン戦争.2
13 清朝の法的支配と社会.3 清朝の変貌-アヘン戦争の後-
14 期末試験
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、平常点(30%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業終了後に受け付けます。

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