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| 科目名 | 現代日本語学2 (計量日本語学) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 荻野 綱男 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 国文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 計量日本語学 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 受講者は、計量的にものを見るとはどういうことか、その見方を日本語の諸現象に当てはめて考えるとどうなるかを理解するとともに、実際、そのような見方ができるようになることが目標である。 |
| 授業の方法 | 荻野の講義が中心だが、宿題がかなり出る。受講者は講義の理解と宿題の提出に加えて、計量的な考え方を用いたレポートが求められる。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 尺度と分析技法 |
| 3 | 基本的な計算――パーセンテージと平均など―― |
| 4 | 統計学の種類と言語統計 |
| 5 | 平均値の差の検定 |
| 6 | 相互独立型の比率の差の検定(1) |
| 7 | 相互独立型の比率の差の検定(2) |
| 8 | サインテストと相互依存型の比率の差の検定 |
| 9 | カイ二乗検定(1) |
| 10 | カイ二乗検定(2) |
| 11 | サンプリングと有意差検定の必要性 |
| 12 | 交互平均法とレポートの課題 |
| 13 | 交互平均法の補足 |
| 14 | 延べ語数と異なり語数──量的尺度としての問題── |
| 15 | 過去の研究文献の検討 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし。プリントを用意する。 |
| 参考書 | 荻野綱男・田野村忠温 『 質問調査法と統計処理 (講座 ITと日本語研究 第8巻)』 明治書院 2012年 第1版 荻野綱男他 『日本語の計量研究法 (日本語学Vol.20 No.5 4月臨時増刊号)』 明治書院 2001年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(80%) |
| オフィスアワー | 水曜日 16:20-17:50 |