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特殊研究ゼミナール4

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科目名 特殊研究ゼミナール4
教員名 佐藤 至子
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 近世文学の魅力を掘り起こす
授業のねらい・到達目標 前期に引き続き、現代語訳のない作品を選び、注釈作業をし、現代語訳をする。作品は前期とは異なるジャンルから選ぶ。自分なりの観点のもとに、調査・研究し、口頭発表し、レポートを書く。
授業の方法 演習形式。
履修条件 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の流れは次の通り。
①学生各自が作品を選ぶ(選び方については授業の最初に説明する)。「この作品を選ぶ理由」を所定の字数でまとめる。
②原文を構成することばの意味や、作品の背景にある社会制度・文化状況を調べる「注釈」をする。
③注釈作業によってわかったことをふまえ「現代語訳」をする。原文の持つ特色を活かした訳をめざす。
④「作品の魅力」を所定の字数でまとめる。
⑤「この作品を選ぶ理由」「注釈」「現代語訳」「作品の魅力」を皆の前で発表する。質疑応答をおこない、作品理解を深める。
授業計画
1 ガイダンス
2 作品選定と発表
3 研究発表・質疑応答(1)
4 研究発表・質疑応答(2)
5 研究発表・質疑応答(3)
6 研究発表・質疑応答(4)
7 研究発表・質疑応答(5)
8 研究発表・質疑応答(6)
9 研究発表・質疑応答(7)
10 研究発表・質疑応答(8)
11 研究発表・質疑応答(9)
12 研究発表・質疑応答(10)
13 研究発表・質疑応答(11)
14 研究発表・質疑応答(12)
15 まとめ・講評
その他
教科書 なし。
参考書 授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、レポート(20%)
平常点は出席状況と発表内容を評価する。
オフィスアワー 授業中に知らせる。

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