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文章表現法(国語科用)

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科目名 文章表現法(国語科用)
教員名 鹿野 しのぶ
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 半期 履修区分 選択
授業テーマ 文章表現の基礎を身につけよう
授業のねらい・到達目標 文章を的確に捉え、それに対する自分の考えをわかりやすく論理的に伝える書き方を学びます。その他、手紙の書き方・敬語表現などを身につけることを目標とします。
授業の方法 課題となる文章の読解を行ったあと、その文章に対する自分の意見をまとめ、論理的な文章構成を考えます。その上で、小論文を作成します。その後、添削・解説などを行います。
履修条件 「国語」の免許状を取得する学生と、それ以外の教科の免許状を取得する学生とを分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。
原則として、「国語」の免許状を取得予定の学生および、免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。
《人数調整について》
(前期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。4月16日(木)8時50分までに国文学科掲示板にて示す。
(後期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。10月2日(金)8時50分までに国文学科掲示板にて示す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 文章を作成するに当たって基本的なこと学びます。ほぼ毎回、課題を提出してもらいます。筆記用具と作文用紙を持参してください。
授業の始めに同音異義語・難読語・四字熟語・ことわざなどに関する小テストを行います。
授業計画
1 授業ガイダンス 
人数調整を行います。授業の進め方、受講に当たってのルール、持参する物について説明します。
2 自己紹介文1
自己紹介文を書きます。400字で自己紹介文を考えてきてください。
3 自己紹介文2
自己紹介を各自口頭で行います。口頭で発表できる準備をしてきてください。
4 文章表現の基本1
新聞コラムを読み、ことばを正しく理解し表現を味わいましょう。文章全体の構成をとらえ、要旨をまとめます。その上で、自分の考えを短くまとめます。
5 文章表現の基本2
新聞コラムを読み、ことばを正しく理解し表現を味わいましょう。文章全体の構成をとらえ、要旨をまとめます。その上で、自分の考えを短くまとめます。
6 文章表現の基本3
新聞コラムを読み、ことばを正しく理解し表現を味わいましょう。文章全体の構成をとらえ、要旨をまとめます。その上で、自分の考えを短くまとめます。
7 課題作文1・自分の読書体験を書こう。
今まで読んだ本の中で印象深かったものについて、感想や自分に与えた影響についてまとめます。
8 課題作文2・自分の読書体験を発表しよう。
前回の課題について、自分の書いた文章を口頭発表してもらい、合評します。
9 文章表現の基本4
論理的な文章の書き方を学びます。課題について文章を作成します。課題については前回の授業でテーマを決めます。
予習をし、文章化できるようにしてきてください。
10 文章表現の基本5
論理的な文章の書き方を学びます。課題について文章を作成します。課題については前回の授業でテーマを決めます。
予習をし、文章化できるようにしてきてください。
11 課題作文3
課題については前回の授業でテーマを決めます。課題について予習をし、文章化できるようにしてきてください。
12 手紙を書く1
手紙やはがきの書き方について学びます。時候の挨拶など基本的な書き方について予習をしてきてください。
13 手紙を書く2
実際にごく親しい相手に対して手紙を書きます。
どんな手紙を書くか、内容を考えてきてください。
14 手紙を書く3
書いた手紙を添削…清書をします。すぐに投函できるようよく読み返し、誤字脱字がなく文章が適切がどうか点検をします。
15 授業のまとめ
半期の授業を振り返ります。
その他
教科書 プリントを配布します。
参考書 授業時に紹介します。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 講義終了後、教室で質問を受け付けます。

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