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| 科目名 | テーマ研究1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 武内 佳代 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 国文学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 現代文学の「研究」にチャレンジしてみよう |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 戦後に活躍した女性作家の代表的な短編小説を取り上げ、細部まで読み込み、文献資料を調査し、考え、みなの前で解釈を発表すること、及び、他者と意見交換してさらに論点を展開していくことを通して、受け身の「勉強」ではなく主体的な「研究」として、文学を読解することの基本的な技術・方法を身につけることをねらいとする。 |
| 授業の方法 | 日本近代文学研究の基本的なスキルに関する担当教員の講義に続いて、担当を希望する作品によっていくつかのグループを作り、各作品に関する発表資料を作成し、それをもとに自分達の読解を発表するかたちで授業を進める。グループ発表にあたっては、次の発表グループが司会・コメンテーターを担当し、学問的な意見交換の訓練の場とする。 |
| 履修条件 | クラス指定がある。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 発表後にみなで議論を行うので、受講生は他の発表者が担当する作品を必ず事前に読んで参加すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス、カード記入 |
| 2 | 作品の分担、発表スケジュール |
| 3 | 資料検索、文献調査の方法、作品分析、発表資料・研究発表の方法に関する説明 |
| 4 | 教員の模擬発表(金井美恵子「兎」)発表 |
| 5 | 各グループ、担当作品の基本情報、あらすじ、文献調査結果、切り口などについて配付資料を用いて小報告 |
| 6 | グループ発表・ディスカッション1 |
| 7 | グループ発表・ディスカッション2 |
| 8 | グループ発表・ディスカッション3 |
| 9 | グループ発表・ディスカッション4 |
| 10 | グループ発表・ディスカッション5 |
| 11 | グループ発表・ディスカッション6 |
| 12 | グループ発表・ディスカッション7 |
| 13 | グループ発表・ディスカッション8 |
| 14 | グループ発表・ディスカッション9 |
| 15 | まとめと反省、レポート提出 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 今井泰子ほか 『短編女性文学現代』 おうふう 1993年 少し価格は高いですが、たくさんの優れた小説作品が収録されており、解説も充実していますので、かえってお得です。必ず購入して、手元において参加してください。 |
| 参考書 | 授業の中で適宜紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(40%) 平常点はグループ発表の内容、ディスカッションへの参加態度を含む。 |
| オフィスアワー | 水曜4限、木曜3限 7号館4階武内研究室。質問等がある場合は、事前にメールで予約すること。メールアドレスは授業で知らせる。 |