ドイツ語１２

授業テーマ	ドイツ語の表現力を養成する
授業のねらい・到達目標	ドイツでの異文化体験をテーマとしたテキストを読み、練習を通して、ドイツ語を話すためのコツをつかむことを目標とします。初級文法を確認して使いこなすこと、また語彙を増やすことにより表現力を身につけます。テキストの内容から異文化への関心を深め、知識を広げtていくこともねらいとしています。
授業の方法	教科書に沿って、テキストを読み、文法や読解のポイント説明を適宜行い、発音、聴き取り、文法、語彙・表現などを補強するためのさまざまな練習を行います。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生
事前学修・事後学修，授業計画コメント	毎回予習箇所を指示しますので、必ず事前に行って授業に臨んでください。

授業計画
1	ガイダンス
2	Lektion 6　テキスト読解「アパート探し」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（命令法、副文、前置詞）
3	Lektion 6　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（電話をかける）
4	Lektion 7　テキスト読解「ハイキング」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（過去形、受動態）
5	Lektion 7　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（ハイキングにさそわれて）
6	Lektion 8　テキスト読解「招待される」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（接続法、前置詞と人称代名詞の融合形）
7	Lektion 8　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（訪問先での会話）
8	Lektion 9　テキスト読解「医者にて」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（nichtとkein、接続法、過去分詞）
9	Lektion 9　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（診察室／薬局にて）
10	Lektion 10　テキスト読解「手紙」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（形容詞の名詞化、再帰動詞と前置詞の結びつき、方向を表す前置詞）
11	Lektion 10　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（カード・手紙の書き方）
12	復習
13	理解度の確認
14	応用練習
15	まとめと質疑

その他
教科書	大谷弘道・大谷ウルズラ『新　ドイツ語話しかた教室―表現練習読本―』三修社 2011年第1版
成績評価の方法及び基準	平常点(25%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(15%) 平常点は予習や課題の実施状況によって、授業参画度は出席状況によって評価します。また原則として出席が2/3に満たない場合は単位は認めません。
オフィスアワー	必要に応じて対応しますので、授業時に相談してください。授業内でメールアドレスも公開します。