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社会学2

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科目名 社会学2
教員名 石井 秀夫
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ われわれの生活はあらゆる意味で対人関係を基礎に成り立っている。この講義では、人間存在の基礎となっている対人関係の基本的構造を理解し、健康で生産的な対人関係とは何か、病的な対人関係とは何かについて考える。
授業のねらい・到達目標 さまざまな生き方について理解を深めるとともに、自分の生き方についても反省・評価できる知識を獲得する。
授業の方法 授業は典型的な講義形式である。授業には必ず出席し、静かに聞くこと。
履修条件 初回授業出席者のうち抽選で120名の履修者を決定する。抽選で履修を認められたもの以外が履修登録しても成績はつかない。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教員の指定する文献をあらかじめ読むことはもちろんのこと、内容を理解するために教科書の用語を調べるなどの準備を行うこと。
授業計画
1 ガイダンス 授業の進め方
2 文化に属する人間
3 癒合的行動様式 可換的行動様式
4 象徴的行動様式 羞恥心
5 言語の使用 人称代名詞 利他行動
6 「知る」と「わかる」 「われ・それ」と「われ・汝」
7 自己の石化 対人恐怖
8 統合失調症
9 他者の石化 検証的態度と了解的態度
10 身体の動きと対人関係
11 核家族と子育て 少子化と子どもの自立
12 会話 対話 討論 両極性と両義性
13 学習内容の整理
14 対人関係に関する文献購読
15 講義内容のまとめ
その他
教科書 石井秀夫 『家族と子育ての社会学』 八千代出版 2008年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
授業は典型的な講義形式でおこなう。授業には必ず出席し、静かに聞くこと。
オフィスアワー 質問は授業の前後に本館2階の講師室で受ける。

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