文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > 特別活動論
日本大学ロゴ

特別活動論

このページを印刷する

科目名 特別活動論
旧カリキュラム名 特別活動の研究
教員名 永塚 史孝
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 特別活動の意義の理解と実践力養成
授業のねらい・到達目標 特別活動の史的、理論的考察とともに、学校教育における特別活動を実際の人間の生活、成長、発達、教育などと関連させ総合的に考究し、今後の教育、社会、人間などについて考える機会とする。また、特別活動を計画、指導できる実践的能力を獲得する場とする。
授業の方法 講義科目として理論的考察を目的とした授業展開を中心とするが、常に現実の人間生活とのかかわりを意識した実践的活動、レポートなども併用した参加型とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各自のこれまでの特別活動へのかかわりを概観し、授業にのぞむ。
授業計画
1 イントロダクション。ガイダンス。
2 特別活動と教育課程 現行教育制度とのかかわり。
3 特別活動と教育課程 現行「学習指導要領」(小学校・中学校・高等学校)とのかかわり。
4 特別活動にかかわる歴史的変遷① 明治前期
5 特別活動にかかわる歴史的変遷② 明治後期
6 特別活動にかかわる歴史的変遷③ 大正期
7 特別活動にかかわる歴史的変遷④ 昭和期
8 特別活動の全体計画。
9 特別活動の全体計画の立案。学級活動/ホームルーム、生徒会活動、学校行事等。レポート作成。
10 特別活動の模擬実践。指示実践。
特別活動と教員。最近の特別活動、部活動等。
11 特別活動の個別詳細計画。
12 特別活動の個別詳細計画の立案。学級活動/ホームルーム。生徒会活動 学校行事等。レポート作成。
13 特別活動の模擬実践。指示実践。
特別活動と評価。最近の部活動、修学旅行等。
14 試験
15 特別活動の教育的な意義と課題。振り返り。
その他
教科書 関川悦雄 『新訂 特別活動の基礎と展開』 啓明出版 2010年 第1版
参考書 授業時に指示
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 授業後。

このページのトップ