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| 科目名 | 情報学要論1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 北原 鉄朗 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 情報科学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | パターン認識の基礎を実践的に学ぼう |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | パターン認識は,スパムフィルタや手書き文字認識など,様々な問題に応用されている分野である.本講義では,パターン認識の基礎を学び,実際に簡単なパターン認識システムを構築できるようになることを目標とする.また,パターン認識の実験レポート課題に取り組むことで,レポート執筆能力の向上もねらう. |
| 授業の方法 | パターン認識の基本的な手法を説明した後,プログラミング環境FreeMatを使って,実際にパターン認識を行うプログラムを作成してもらう.そのプログラムを使ったパターン認識(音声認識)実験の課題を課すので,実験を実施し,その結果をレポートにまとめて提出してもらう. |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | プログラミング実習を含むので,2年前期までのプログラミングの内容は復習しておくこと. |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス,パターン認識とは何か |
| 2 | FreeMatの基本(1) |
| 3 | FreeMatの基本(2) |
| 4 | 音に対する特徴抽出(1) |
| 5 | 音に対する特徴抽出(2) |
| 6 | 演習(1) |
| 7 | FreeMatによるベクトル計算・行列計算 |
| 8 | パターン認識の基礎 |
| 9 | 演習(2) |
| 10 | パターン認識の基礎 |
| 11 | 演習(3) |
| 12 | 最近傍法 |
| 13 | 演習(4) |
| 14 | 課題学習 |
| 15 | まとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 荒木雅弘 『フリーソフトでつくる音声認識システム』 森北出版 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業内テスト(30%) 6~8回程度の小テスト(授業内に実施),4回程度の課題レポートによって評価する.小テストはある基準点を3回下回った時点で「不可」とするので,毎回のテスト対策を怠らないこと.基準点および採点結果の通知方法は,初回の授業で告知する. |
| オフィスアワー | 研究室在室中はいつでも構わない.在室予定曜日・時限は研究室ドアに貼り出す予定. |