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物性物理学1

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科目名 物性物理学1
旧カリキュラム名 物性物理学I
教員名 滝沢 武男
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 物性物理学の基礎を学ぶ
授業のねらい・到達目標 まず、原子から物質が構成される仕組みを学び、その後、結晶中の電子の運動を記述する方法を学ぶ。
授業の方法 WEB上にテキストをアップし、このテキストに基づいて講義する。毎時間、小テストを行う。
授業計画
1 原子の構造と周期律
2 真空の概念、自由粒子の運動と平均自由行程
3 粒子の拡散と熱伝導
4 原子の結合1(分子)
5 原子の結合2(結晶)
6 自由電子モデルによる電子の運動の記述(電気伝導)
7 プラズマ振動、ホール効果
8 フェルミ粒子としての電子の性質
9 X線と原子(発生の仕組み、特性X線)
10 電子・原子によるX線の散乱
11 結晶によるX線の散乱
12 ブラベー格子と単位格子
13 逆格子
14 到達度の確認
15 授業内試験と解説
その他
参考書 推薦する参考書は、授業の際に伝える。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、第7回あるいは第8回に授業内試験を行う(30%)、第13回あるいは第14回に授業内試験を行う(30%)
オフィスアワー 授業でE-mailアドレスを伝えるのでそちらに連絡すること

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