文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 物理生命システム科学科 > 生物の基礎1
日本大学ロゴ

生物の基礎1

このページを印刷する

科目名 生物の基礎1
旧カリキュラム名 生物の基礎I
教員名 茶圓 茂
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 生物を構成する分子と遺伝のしくみ
授業のねらい・到達目標 生物を構成している生体分子(蛋白質、核酸、脂質、糖など)の構造と機能について理解する。
また、遺伝の基本的メカニズムについて理解を深める。
授業の方法 教科書は使用しない。わかりやすく理解できるように、板書の他にイラストや図などを
スクリーンに投影しながら講義を行う。そのイラスト、図はプリントにして配布する。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回の自己学習時間:復習30分
授業計画
1 ガイダンス
2 生物は細胞からなる
3 細胞の中の分子:元素、化学結合
4 細胞の中の分子:糖、脂質、アミノ酸、
5 細胞の中の分子:塩基、ヌクレオチド、巨大分子
6 細胞のエネルギー利用:自由エネルギー
7 細胞のエネルギー利用:ATP、NADH、NADPH
8 蛋白質:アミノ酸の性質,ポリペプチド,1次構造
9 蛋白質:2次構造,立体構造
10 蛋白質:調製方法
11 DNA (1)
12 DNA (2)
13 DNAからRNAへ, RNAから蛋白質へ (1)
14 DNAからRNAへ, RNAから蛋白質へ (2)
15 染色体の構造
その他
教科書 なし
参考書 ブルース・アルバーツほか 『「Essential 細胞生物学」』 (南江堂) 2005年 第2版
井出利憲 『分子生物学講義中継part0上巻』 羊土社 2005年 第1版
和田勝 『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学』 羊土社 2007年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
出席を重視する
オフィスアワー 第1回授業時に指示する

このページのトップ