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生体情報学2

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科目名 生体情報学2
旧カリキュラム名 生体情報学II
教員名 末永 敦
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 生命情報科学の応用
授業のねらい・到達目標 生体高分子の運動における計算化学シミュレーション技術の基礎を理解する。生体情報学1で修得した知識・方法論をもとに、タンパク質と医薬品の分子設計の方法について詳しく学ぶ。
授業の方法 随時プリントを使用して行う。
授業計画
1 ガイダンス
2 分子力学 分子力場
3 分子シミュレーション1 シミュレーションとは
4 分子シミュレーション2 モンテカルロ法の方法論
5 分子シミュレーション3 遺伝的アルゴリズムの方法論
6 分子シミュレーション4 分子動力学法の方法論1
7 分子シミュレーション5 分子動力学法の方法論2
8 分子シミュレーション6 拡張分子動力学法
9 分子シミュレーション7 自由エネルギー計算法
10 分子シミュレーション8 分子動力学法の生体高分子への応用
11 薬剤分子の計算化学的設計1 分子ドッキング
12 薬剤分子の計算化学的設計3 実例
13 文献調査
14 授業内容の整理
15 総括 試験の解説 質疑応答
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、平常点(25%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー 8号館A210 随時(事前にアポイントをとること。アポイントのとりかたについては第一回目の授業時に説明する)
備考 生体情報学1、特に構造生物学の知識の事前修得は必須。
生命物質科学科学入門1を履修、もしくは相応の知識を修得していることが望ましい。
物理シミュレーションについても履修していることが理想的である。

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