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| 科目名 | 無機化学6 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 佐々木 朝照 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 化学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 生体内金属元素の機能と役割 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ヒトの生命現象や健康に深く関与する無機微量元素の役割と機能を学ぶことにより、必須微量元素と生態とのかかわりを概説できる。 |
| 授業の方法 | プリント資料を配布し、書画カメラによるデイスプレーを用いて解説する。授業の終わりに簡単なテストを行い、次回の講義で補足・解説して講義の理解を深められるようにする。 |
| 履修条件 | なし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 金属元素の役割 |
| 2 | 疾病と微量元素 |
| 3 | 微量元素の必須性と毒性 |
| 4 | 化学物質の毒性とその評価 |
| 5 | 必須微量元素の存在形態と測定法 |
| 6 | 生体内金属の高感度分析法 |
| 7 | 生体内における解毒 |
| 8 | 生体内における金属の相互作用 |
| 9 | 食品・魚類・水産物に含まれる微量元素 |
| 10 | 水棲生物中の微量元素の化学形 |
| 11 | 金属含有医薬品による診断・治療薬 |
| 12 | 最先端化学技術の医療への応用 |
| 13 | 化学物質による発ガン |
| 14 | 化学物質による内分泌撹乱作用 |
| 15 | 総括 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 八木康一編 『ライフサイエンス系の無機化学』 三共出版 木村秀一、左右田健次編 『微量元素と生体』 秀潤社 その他は授業中に指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、授業内テスト(70%)、出席状況(10%) 授業内テスト、小テストを総合的に評価する。出席日数が2/3以下の場合評価の対象としない。 |
| オフィスアワー | 授業内でE-mailアドレスを伝えるので、そちらに連絡してください。 |