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| 科目名 | 地球システム科学概論1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | (上記科目名は2008~2015年度入学者)「地球システム科学概論1」(2004~2007年度入学者) | ||||
| 教員名 | 森 和紀・竹内 真司 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 地球科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 地球をめぐる地圏環境問題と水圏環境問題 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | ・ねらい:地球の地圏と水圏における多様な現象について,それぞれ地球的視野から捉え,地域性やメカニズムについて理解する。また,諸現象の人間活動との関係,環境について考察する。また,諸現象の人間活動との関係,環境について考察する。技術士に関連する地圏・水圏・気圏分野の基礎概念を導入する。 表層から地下における地圏環境の諸問題について,人間生活との関わりについて考える(1~7)。 また,世界的視点に立った日本の水資源・水環境の特異性について考える(8~15)。 ・到達目標:学習を行う上での到達目標 (1) エネルギー利用の現状と表層環境問題について理解している(1~3) (2) 地下環境問題について理解している(4~5) (3) 日本の国土が抱える水に関わる課題を世界的視野に立ち理解している(8~11) (4) 日本の水資源・水利用と水環境の特質について理解している(12~13) 学科プログラムの学習・教育目標「(A)地球システムの多面的理解」(1~2,8~11),「(D)専門技術」(3~5,12~13)に寄与する。 *括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
| 授業の方法 | 図表・写真・画像をプリント,パワーポイント等を用いて示し,現象や観測結果を具体的に把握できるように努めながら講義を進める。また,下記の授業以外に野外実習を行う場合がある。 |
| 履修条件 | 特になし |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習のため,前回までに行った内容のまとめを行うこと。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 地球の構成と化石エネルギー |
| 2 | 再生可能エネルギー |
| 3 | 東日本大震災 |
| 4 | さまざまな地下開発 |
| 5 | 放射性廃棄物の処分 |
| 6 | 授業内テストと解説 |
| 7 | まとめ |
| 8 | 「水惑星」地球の姿 |
| 9 | 世界の乾湿 |
| 10 | 国際紛争最大の火種,水?! |
| 11 | 水の輸入大国,日本?! |
| 12 | 水資源小国,日本?! |
| 13 | 日本の水環境 |
| 14 | 授業内テストと解説 |
| 15 | 講義内容のまとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(50%)、授業内に課す課題(50%) (1) エネルギー利用の現状と表層環境問題について理解している(30点) (2) 地下環境問題について理解している(20点) (3) 日本の国土が抱える水に関わる課題を世界的視野に立ち理解している(30点) (4) 日本の水資源・水利用と水環境の特質について理解している(20点) 上記を総合的に判断し,授業内テスト(50%)および授業内に課す課題(50%)の比率で 60 点以上を合格とする。 ※(1)~(4)は到達目標の番号 |
| オフィスアワー | 教員が指示する時間と場所とする。 |