ワープロソフト活用法

授業テーマ	ワープロソフトによる情報の加工
授業のねらい・到達目標	「コンピュータ・情報リテラシー」においてごく初歩的な部分を学んだワープロソフトに関して、より深い学習を行うことによって、ワープロソフトに用意されている多くの機能を活用した様々な文書作成ができるようになる。
授業の方法	コンピュータ設置教室を利用した実習を中心とする。このため、遅刻や欠席などをしないように努力してもらいたい。なお使用するワープロソフトはMicrosoft社のWordとする。
履修条件	コンピュータ・情報リテラシーの履修、または同等の知識を有すること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	第１回目では、授業計画、授業方法、評価方法等についてガイダンスを行う。その後、以下の内容について、解説並びに１人1台ずつのパソコンを用いた実習により学習していく。また授業の内容に合わせてe-Learningシステムを活用した予習・復習を行うこと。

授業計画
1	文理学部コンピュータシステムの利用方法とコンピュータ基礎の確認ワープロソフトの基本概念
2	文字入力の基本：難読文字、特殊記号、地名、人名入力
3	文字編集の基本：フォント、文字サイズ、文字飾り、行間、段落
4	罫線・図形描画の基本：表の作成と操作、図形描画と編集
5	印刷操作の基本：書式設定、プレビュー、ヘッダーとフッター、様々な用紙
6	Word基本操作の確認と復習
7	文章編集の応用(1)：挨拶文
8	文章編集の応用(2)：ビジネス文書
9	文章編集の応用(3)：自動入力、文書校正
10	レイアウトの応用(1)：段組、テキストボックス
11	レイアウトの応用(2)：ビジュアル化、インターネットの活用
12	長文作成(1)：表紙、アウトライン
13	長文作成(2)：見出し、図表番号、脚注
14	長文作成(3)：目次、索引
15	Word応用操作の確認と復習

その他
教科書	使用せず
参考書	授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準	平常点(20%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(40%) 平常点、授業参画度、授業内テスト等による総合的評価とするが、担当教員により評価方法および基準が異なることもある。詳細については開講時に各教員から説明を行う。
オフィスアワー	授業中に各教員から連絡する
備考	e-mailは授業中に各教員から連絡する