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社会福祉入門1

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科目名 社会福祉入門1
教員名 諏訪 徹
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 社会保障・社会福祉の全体像をつかむ
授業のねらい・到達目標 本科目では、社会保障・社会福祉法制度の体系と機能の全体像と、各制度の概要を学ぶ。
授業の方法 ・資料は「Blackboard Learn」により配布する。各自プリントアウトして授業に臨むこと。詳細は初回授業で説明。
・段階的な知識習得のため、授業中に小テストを行う。
・主体的な学びを促すため、事前・事後の学習課題を課す場合がある。
・授業中提示した参考文献等の学習を奨励する。
・私語はしないこと。スマートフォンはしまうこと。注意しても繰り返す場合は退出を命じる。
履修条件 本来は入門的な内容を趣旨として設置された科目であるが、2015年度の段階では一定程度他科目の履修の進んだ社会福祉コース学生が主たる対象となるため、入門というよりも、これまで学んだ各科目を内容を分野横断的にあらためて確認・学習し、社会福祉士国家試験にむけて制度全体についてのより確かな理解を確立することをねらいとする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 学生の理解度や社会福祉士国家試験受験への意向等を踏まえて授業計画を変更する可能性がある。
授業計画
1 イントロダクション~ライフステージと社会保障・社会福祉制度
2 社会保障制度の体系・機能(どんな制度があるか、何をしているか)
3 社会保障・社会福祉の方法(社会保険、社会福祉、社会手当、公的扶助)
4 労災保険
5 雇用保険
6 年金保険
7 年金の損得
8 医療保険
9 介護保険
10 障害福祉サービス
11 児童福祉サービス
12 公的扶助、生活困窮者自立支援制度
13 まとめ1
14 まとめ2
15 まとめ3
その他
参考書 坂田周一  『第3版 社会福祉政策』 有斐閣 2014年 第3版
河野正輝・阿部和光・増田雅暢・倉田聡 『社会福祉法入門』 有斐閣  2008年 第2版
椋野美智子、 田中 耕太郎 『はじめての社会保障』 有斐閣 2014年 第11版
河野正輝、江口隆裕  『レクチャー社会保障法』 法律文化社 2009年
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、平常点(10%)、授業参画度(10%)
5回以上欠席した場合、試験で所定の点数に到達しなかった場合は、成績評価の対象としない
出欠はリアクションペーパーで把握する。リアクションペーパーは当日中に出すこと
授業参画度は授業中の質問・発言、リアクションペーパーへの記載などにより評価する
中間で授業内テストを行う場合がある
オフィスアワー 火曜日 12:15-12:45
木曜日 13-14:30

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