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科目名 | 日本史特殊研究7 | ||||
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教員名 | 佐々木 隆爾 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本近現代における政治・文化史の研究 |
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授業のねらい・到達目標 | 例年通り、日本近現代だけでなく、日本前近代史はもとより東洋史・西洋史を研究する諸君も受け入れるので、それぞれの研究の発表と他の参加者による深い質問や討論を通じ、各自の研究の持つ世界史的意味を自覚し、自分の研究を長い歴史の中に位置づけて分析する能力と習性を身につけ、これらにより、各自の歴史研究を一段と深みのあるものにすることができるはずである。 |
授業の方法 | 授業は演習形式で進める。原則として各回に参加者一人が責任をもって30分をめどに発表を行い、他の参加者は自分の研究分野で得た知識や方法論を総動員して質疑を行い、意見を述べて、白熱した討論を展開するようにしたい。担当教員である佐々木は、この討論の組織者の役割を果たすとともに、適宜、助言・補足的知識の紹介、研究史に関連した意見などを述べるなどにより、討論の質の向上に努める。 |
履修条件 | とくになし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各回の発表を理解し、質問や意見が述べられるよう、その分野の通史、ネット情報、関係の論文等に目を通すなど、必要な予備知識をあらかじめ身につけて出席して欲しい。これは担当教員の佐々木も年来努めてきたところで、演習における討論の質を高めるために不可欠のことであると考えている。。 |
授業計画 | |
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1 | 出席者から自己紹介と各自の研究テーマの披露をしていただき、それをもとに半年間の運営計画を立てる。その場合、参加者の人数が確定したところで、この期間に各メンバーに何回の発表が回るかも見当をつける。 |
2 | 担当教員の佐々木が最初の発表を行い、質疑や討論の筋道をつけるよう努める。 |
3 | 参加院生による第一人目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
4 | 参加院生の第二人目の発表を行い、続いて質疑、討論を進める。、 |
5 | 参加院生の第三人目め発表を行い、続いて質疑、討論を進める。 |
6 | 参加院生の第四人目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
7 | 参加院生の第五人目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
8 | 参加院生の第六人目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
9 |
参加者が六人を超えた場合は、第七人目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 六人以内であれば、最初の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
10 | 第二回目の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
11 | 第三回目の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
12 | 第四回目の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
13 | 第五人目の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
14 | 第六人目の発表者による第二回目の発表を行い、続いて質疑・討論を進める。 |
15 | 参加者各自がこの授業の成果と課題を約10分程度で述べ、成果を確認し合うとともに、次期の課題を共通の認識とし、不十分であった点を充実させるよう、努力すべき事項を明確にする。 |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使用せず、その都度、参加者に有益な文献を紹介してもらい、それらを各自が消化するよう努力するという形式にしたい。 |
参考書 | 参考書も教科書と同様、参加者の推薦により各自が有益な書物を消化するように努力するシステムを取りたい。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 出席回数、発表の内容、および質問や討論の水準、研究的雰囲気を醸成する上での貢献度などを総合して「授業参画度」とする。 |
オフィスアワー | 授業の終了後30分、史学科図書室で受ける。 |