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科目名 | 日本史特殊研究8 | ||||
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教員名 | 佐々木 隆爾 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本近現代における経済・教育史の研究 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本近現代史研究7と同様、日本近現代史だけでなく、日本前近代史はもとより、東洋史・西洋史を研究する諸君も受け入れるので、参加者諸君は、この環境を活用し、自分の研究が持つ世界史的意味を自覚し、自分の研究を長い歴史の中に位置づけて分析する能力と習性を身につけ、これにより各自の研究を一段と深みのあるものにすることができるはずである。 |
授業の方法 | 授業は演習形式で進める。原則として各回発表者は一名とし、30分をめどに発表を行い、他の参加者は自分の研究分野で得た知識や方法論を総動員して質疑を行い、意見を述べて、白熱した討論を展開するようにしたい。担当教員である佐々木は、この討論の組織者の役割を果たすとともに、適宜、助言・補足的知識の崩壊、研究史に関連する意見などを述べることにより、討論の質の向上に努める。 |
履修条件 | とくになし。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 他のゼミ生の発表を理解し、質問や意見が述べられるよう、次回の発表者の研究分野の通史、ネット情報、関係の論文等に目を通すなど、必要な予備知識をあらかじめ身につけて出席して欲しい。これは担当教員の佐々木も年来努めて来たところであり、演習における討論の質を高めるためには、不可欠なことであると考えている。 |
授業計画 | |
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1 | 日本近現代史研究7での発表順序に沿い、第一番目の発表者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
2 | 第二番目の報告者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
3 | 第三番目の報告者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
4 | 第四番目の報告者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
5 | 第五番目の報告者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
6 | 第六番目の報告者による一回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
7 | 参加者が六人を超える場合は、第七番目の参加者の一回目の報告を行い、質疑と討論を行う。参加者が六人以内の場合は、これまでの質疑・討論で不十分であったと思われる分野について補足的な質疑と討論を行い、充足的な雰囲気をつくれるようにする。 |
8 | 第一番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
9 | 第二番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
10 | 第三番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
11 | 第四番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
12 | 第五番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
13 | 第六番目の報告者の二回目の発表を行い、質疑と討論を進める。 |
14 | 二回目の質疑・討論で不十分と思われた部分についての補足的な質疑・討論を行う。このような必要がないと判断される場合は、佐々木が問題提起的な発表を行う。 |
15 | 報告者各自が今期の成果と課題を要約的にまとめ、相互の討論を通じてこの授業の総括を行う。 |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使わず、その都度、参加者の推薦により各自が有益な書物を消化するよう努力するという形式にしたい。 |
参考書 | 参考書も、教科書と同様、参加者の推薦により各自が有益な書物を消化するよう努力するというシステムを取りたい。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 「授業参画度」とは、出席回数、発表の内容、および質問・討論の水準、研究的雰囲気を醸成する上での貢献度などを総合的に判断した評価を意味する。なお、授業期間中に活字論文を発表した場合は、評価を加点することとする。 |
オフィスアワー | 授業終了後、約30分間、史学科図書室で受ける。 |