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日本史特殊講義8

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科目名 日本史特殊講義8
教員名 楠家 重敏
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ イギリス公使館の日本研究
授業のねらい・到達目標 イギリス公使館は対日外交活動を推進するために公使パークスの監督指揮のもと、部下の外交官が日本研究を行った。サトウ、ミットフォード、アストンらがどのような日本研究を行い、どういうことを問題にしたのかを解明してゆく。あわせて学生の研究報告をおこなってもらう。
授業の方法 主として講義形式であるが、学生に研究報告をもとめる場合は演習形式になる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント サトウ、ミットフォード、アストンに関連した著作・論文を読んでおくこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 幕末の国際的環境
3 日英和親条約
4 日英修好通商条約
5 第21条問題
6 幕末の言語コミュニケーション
7 蘭学から英学へ
8 日本語学習から日本研究へ
9 サトウの日本研究
10 ミットフォードの日本研究
11 アストンの日本研究
12 イギリス公使館の日本研究(1)
13 イギリス公使館の日本研究(2)
14 日本アジア協会
15 まとめ
その他
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 とくになし。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 木曜日、午後4時30分から午後5時まで、史学研究室

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