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学校論研究1

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科目名 学校論研究1
教員名 北野 秋男
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 「効果ある学校」「力のある学校」とは何か
授業のねらい・到達目標 大阪大学の志水幸吉著『「力のある学校」の探求』(大阪大学出版会)を2009年に刊行している。「効果ある学校」「力のある学校」とは何か。全体で15章ある同書を精読し、まずは。「効果ある学校」「力のある学校」の全体像を理解した上で、今後の学校のあり方、学校運営のあり方を検討してみたいと考える。報告者は、同書を2-3章づつ担当し、その内容を報告する。
授業の方法 志水幸吉著『「力のある学校」の探求』(大阪大学出版会)を受講者で2-3章づつ担当し、報告する。報告する際には、内容を忠実に精読し、レジュメを作成す、報告する。報告の後に、全体で質疑応答を行う。最終的にはレジュメを再点検し、完成版を提出する。
履修条件 特になし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 志水幸吉著『「力のある学校」の探求』(大阪大学出版会)は、全員が購入(研究室から無料配布の予定)し、事前・事後学修をしっかり行う。特に、質疑応答に積極的に参加し、意見を述べることを求める。
授業計画
1 ガイダンス・授業の計画
2 日本の学力論争と現代の学力論争
3 志水の学力論と近年の調査活動
4 志水幸吉の他の主なる著書と『「力のある学校」の探求』(序章)
5 『「力のある学校」の探求』(分析編)
6 『「力のある学校」の探求』(分析編)
7 『「力のある学校」の探求』(事例編)
8 『「力のある学校」の探求』(事例編)
9 『「力のある学校」の探求』(理論編)
10 『「力のある学校」の探求』(理論編)
11 『「力のある学校」の探求』(展開編)
12 『「力のある学校」の探求』(展開編)
13 総括と総合討論
14 前期の課題と今後の予定
15 最終レジュメの提出と点検
その他
教科書 『志水幸吉 (『「力のある学校」の探求』)』 大阪大学出版会 2010年 第2版
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(60%)
授業への参加、発言、報告、レジュメなどで総合的に評価する。
オフィスアワー 授業の開始前と終了後に行う。メールの問い合わせも受け付ける。kitano@chs.nihon-u.ac.jp

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