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| 科目名 | 政治学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 政治学2 | ||||
| 教員名 | 青木 一能 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 総合教育科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 日本政治の現状を認識し考え、自ら政治と向き合うためのコミュニケーション能力の育成を行う。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 政治学1の学習を前提にして、日本の内外政治の現状を把握し、そこで現実に起こっている問題点や状況を考える。日ごろから政治を身近なものとして捉える習慣を身につけ、今後の政治に対する自らの姿勢を形成していくための一助とすべき授業展開を図りたい。目標としては、政治の基礎知識の習得はむろんのこと、自分で考え、発言し、相手との議論を「政治」という分野で鍛錬していく能力を向上させる。 |
| 授業の方法 | 本授業では、受講生が日本の内外政治において関心のある領域を選択し、共通の領域を選択した受講生と協同して情報収集や分析を行う。その上でグループとして報告を行い、受講生全体での討議を行って、より研鑽を深めていく。したがって、この授業は基本的に受講生自らの主体的な学習と自らの言葉で政治を論ずることを中心とする。この作業および受講生全員でのフリーディスカッションが評価の対象となるが、最終的には質疑応答での問題点を含めて、グループによるレポート提出が義務づけられる。 |
| 履修条件 | グループで協同作業をし、口頭発表することが義務づけられているために、途中で授業を放棄するなどの行為は厳に慎み、自覚と責任をもって参加することが求められる。 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 日本政治の基本的な制度など基礎的な事柄は講義するが、その後は各受講生の主体的学習活動に向かうことを承知して参加して欲しい。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 日本政治への視点(その後の授業の講義をのぞいて、受講生が関心ある領域を選択し、報告作業を中心に展開する) |
| 2 | 1)国会と内閣の活動 |
| 3 | 2)国政選挙の仕組みと政党政治 |
| 4 | 3)地方分権への主張 |
| 5 | グループ報告 |
| 6 | グループ報告 |
| 7 | グループ報告 |
| 8 | グループ報告 |
| 9 | グループ報告 |
| 10 | グループ報告 |
| 11 | グループ報告 |
| 12 | グループ報告 |
| 13 | グループ報告 |
| 14 | 日本の針路を見極める |
| 15 | 日本政治の構造的改革論 |
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 授業中に指示する |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(50%)、授業参画度(20%) 講義中の口頭発表が義務付けられており、それができない場合、評価の対象としない。したがって、発表のためには日ごろから日本政治の情報の収集につとめ、さらにそれに対する自らの所見をまとめていくことが求められる。 |
| オフィスアワー | 火曜日16:30以降 木曜日11:00~12:00 |
| 備考 | 政治学1を履修していることが望ましい |