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思想と文化4 (マイノリティ論)

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科目名 思想と文化4 (マイノリティ論)
教員名 日吉 秀松
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 世界のマイノリティを注目する
授業のねらい・到達目標 世界のマイノリティの問題と現状を把握し、社会的正義の実現するためにその問題を克服する方法や思想について学ぶ。

したがって本講義の目標は、マイノリティに対する理解と認識を育むことにある。
授業の方法 授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料を予習する。講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習状況を把握する。
履修条件 授業中の私語、飲食、携帯電話の使用を厳禁する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の内容を理解できるように適切な学習の目標を設定し、事前に配布された資料をしっかりと予習する。
講義を中心にするが、その都度にレポートの提出や小テストを通じて学習理解状況を把握する。
授業計画
1 ガイダンス
マイノリティの定義
2 マイノリティと人権
3 南アフリカにおけるアパルトヘイトの歴史的経緯1
4 南アフリカにおけるアパルトヘイトの歴史的経緯2
5 中国におけるウィグル族問題
6 ユダヤ人問題(1)
7 ユダヤ人問題(2)
8 アメリカにおけるアジア系移民問題
9 アメリカにおける黒人問題(1)
10 アメリカにおける黒人問題(2)
11 オーストラリアにおける先住民問題
12 オーストラリアにおけるアジア系移民問題
13 中東のクルド人問題(1)
14 中東のクルド人問題(2)
15 総括
その他
参考書 藤井毅 『インド社会とカースト』 山川出版社 2007年 第1版
岩間 暁子 『マイノリティとは何か―概念と政策の比較社会学』 ミネルヴァ書房 2007年 第1版
田村愛理 『世界史のなかのマイノリティ 』 山川出版社 1997年 第1版
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、レポート(20%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー ガイダンスで知らせる

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