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ロシア語6

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科目名 ロシア語6
教員名 加藤 栄一
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ ロシア語で現代社会を読む
授業のねらい・到達目標 時事的な内容(特に外交・国際問題)に関係するロシア語の文章を、辞書を引きつつ読むための基礎作りを行う。
文法面は特に動詞の用法についての理解を深めることにする。
授業の方法 教科書に従ってテーマ別に重要語彙を把握したうえで、テキストの文法解析をしながら正確な読解力を身につけてゆく。
同時に並行して演習問題を行いながら、動詞用法についての理解を深める。
実践編として、最新のロシア語のニュースを見ながら、その原稿を訳すことも取り入れたい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教員の交代に伴い、昨年度とは、カリキュラム・授業方法・教材が大幅に変更になります。
履修者の状況によっては、基礎文法事項の復習に重きを置く方向へシフトすることもあります。
授業計画
1 動詞の体(1)/テキスト講読・外交(1)
2 動詞の体(2)/テキスト講読・外交(2)
3 動詞の体(3)/テキスト講読・首脳会談(1)
4 動詞の体(4)/テキスト講読・首脳会談(2)
5 動詞の体(5)/テキスト講読・国際関係(1)
6 動詞の体(6)/テキスト講読・国際関係(2)
7 動詞の体(7)/テキスト講読・外交交渉(1)
8 移動動詞(1)/テキスト講読・外交交渉(2)
9 移動動詞(2)/テキスト講読・国際協調(1)
10 移動動詞(3)/テキスト講読・国際協調(2)
11 移動動詞(4)/ニュース購読(1)
12 動詞と格支配(1)/ニュース購読(2)
13 動詞と格支配(2)/ニュース購読(3)
14 動詞と格支配(3)/ニュース購読(4)
15 まとめ
その他
教科書 加藤栄一 『時事ロシア語』 東洋書店 2014年 第3版
宇多文雄 『表で学ぶロシア語文法の基礎』 東洋書店 2011年 第1版
辞書については、ある程度語彙数の多いものが望ましい。
使用する練習問題集については授業内で説明する。
成績評価の方法及び基準 試験(10%)、平常点(30%)、レポート(10%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(40%)
授業への出席と授業参加が大きく影響します。特に構文解析と文法演習が中心の授業となるので、指定された箇所はよく予習して望むこと。
オフィスアワー 授業内で配布する「質問シート」などに記入し提出のこと(回答は次回以降の授業時とする)

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