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海外語学研修3

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科目名 海外語学研修3
教員名 大羅志保子 エーリッヒ・モイテン
単位数    4 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 集中 履修区分 選択
授業テーマ 海外語学研修のための適切な予備訓練と動機づけ
授業のねらい・到達目標 ドイツ語を1年から2年程度履修した学生の参加が多い今回の研修ですから、学生たちが研修先で遭遇すると予想される状況を想定して多少の会話練習や簡単なテキストを用いた読解訓練が必要とされます。本授業ではDVDやその他のメディアを使用して研修先の地域研究や文化紹介をするかたわら、場面に応じた会話練習などにより、研修先での学習活動に効果的に従事できることを可能にする適切な予備訓練と動機づけを目指しています。
授業の方法 研修引率教員の指導により、まず参加者相互の親睦をはかるために、最初は日本語で、そのあと何回かの授業でドイツ語で自己紹介をしてもらいます。自分がベルリンで一緒に学ぶことになる学友と随時気軽にコミュニケーションをとれることは大切です。さらにゲーテの教員に自己を理解してもらための最低限の自己紹介ができるよう訓練します。そのあとは、各自に必要となる場面を想定してもらい、それに備えた会話や簡単なテキストの読解をしてもらいます。
授業計画
1 ガイダンス: 担当教員(研修引率教員)による研修内容並びに研修準備のための授業の概説。参加学生28名の自己紹介(日本語)
2 ドイツ語での自己紹介。ベルリン紹介。ネイティブも交えて会話練習。
3 ドイツ語での自己紹介。ベルリン紹介。ネイティブも交えて会話練習。
4 ドイツ語での自己紹介。ゲーテ・インスティトゥート・ベルリン紹介。ネイティブも交えて会話練習。
5 ドイツ語での自己紹介。ゲーテ・インスティトゥート・ベルリン紹介。ネイティブも交えて会話練習。
6 ホームスティ先のホストファミリーとの会話練習。受講生に研修先で予想されるその他の場面をあげてもらい、状況に応じた会話練習。Baedekerなどのドイツ語で書かれた旅行ガイドブックからテキストを作成し、その速読・速解練習。
7 ホームスティ先のホストファミリーとの会話練習。受講生に研修先で予想されるその他の場面をあげてもらい、状況に応じた会話練習。Baedekerなどのドイツ語で書かれた旅行ガイドブックからテキストを作成し、その速読・速解練習。
8 ホームスティ先のホストファミリーとの会話練習。受講生に研修先で予想されるその他の場面をあげてもらい、状況に応じた会話練習。Baedekerなどのドイツ語で書かれた旅行ガイドブックからテキストを作成し、その速読・速解練習。
9 道に迷ったりお金を紛失したなど困難に遭遇したときの対処の仕方を全員で考え、その場合に必要となる会話練習。
10 道に迷ったりお金を紛失したなど困難に遭遇したときの対処の仕方を全員で考え、その場合に必要となる会話練習。
11 道に迷ったりお金を紛失したなど困難に遭遇したときの対処の仕方を全員で考え、その場合に必要となる会話練習。
12 道に迷ったりお金を紛失したなど困難に遭遇したときの対処の仕方を全員で考え、その場合に必要となる会話練習。
13 学習内容の整理並びに質問対応(Q&A)
14 理解度の確認並びに補足や質問対応(Q&A)
15 受講生の研修備えての準備状況確認並びに質問対応(Q&A)
その他
教科書 必要に応じて資料をプリント配布します。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(10%)、ゲーテ・インスティトゥート・ベルリンでの授業成果(70%)
オフィスアワー ドイツ文学科事務室に申し出てもらい、面談日を決めます。

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