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社会科教育法I

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科目名 社会科教育法I
教員名 田部 俊充
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 中学校社会科全般の基礎を学び,社会科教員として持つべき資質の育成・向上を図る。
授業のねらい・到達目標 ・中学校社会科学習指導要領の目標・内容について理解を深めることを目標とする。
・社会認識形成の基礎について把握することを目標とする。
・中等社会科教師としての教材開発能力を培うことを目標とする。
授業の方法 まず中学校社会科の目標・内容についての理解を図る。次に中学校社会科の指導方法・評価方法などを学習する。合わせて学習指導に必要な基礎的な技能の習得をはかる。最後に、実情を踏まえた学習指導案を作成し,作成した学習指導案をもとに模擬授業を行う。受講者相互で講評を行い、さらによい学習指導案作りを目指す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・テキストpp.17の高等学校地理歴史科改訂のポイントの空欄をうめてくること。
授業計画
1 オリエンテーション(グループ編成を含む) 新しい地理歴史科の授業づくり
2 学習指導要領 中学校社会科のポイント・目標と科目構成 
模擬授業の準備(1)
3 学習指導要領 中学校社会科地理的分野改訂の趣旨と要点 
模擬授業の準備(2)
4 学習指導要領 中学校社会科歴史的分野改訂の趣旨と要点 
模擬授業の準備(3)
5 学習指導要領 中学校社会科公民的分野地理改訂の趣旨と要点 
模擬授業の準備(4)
6 模擬授業の準備(5)学習指導案の作成
7 模擬授業の準備(6)情報機器の活用の仕方(1)
8 模擬授業の準備(7)情報機器の活用の仕方(2)
9 模擬授業と話し合い(1)
10 模擬授業と話し合い(2)
11 模擬授業と話し合い(3)
12 模擬授業と話し合い(4)
13 模擬授業と話し合い(5)
14 模擬授業の総括(1)
15 模擬授業の総括(2)
その他
教科書 田部俊充ほか編著 『大学生のための社会科授業実践ノート 増補版 』 風間書房 2011年 第2版
成績評価の方法及び基準 平常点(25%)、レポート(50%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー 授業内でE-mailアドレスを教えるので,そちらに連絡して下さい。
備考 第1回の授業で模擬授業の分担が決まったら、該当の最新の教科書を東京都第一教科書供給株式会社(新宿区百人町1-22-20)等で購入していただく。

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