自主創造の基礎１

授業テーマ	大学における「学び」を理解する
授業のねらい・到達目標	この授業では、初年次導入教育として、”自主創造型パーソン”としての資質を身にづけ、「日本大学の歴史」を学ぶとともに、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次項の項目について十分習得することが期待される。　大学の授業と高校の授業の違い／大学生の生活と学業の関係／ノートの取り方／論ゆツ式試験問題への答え方／レジュメの書き方（形式や工夫）／小論文・レポートの書き方／文献引用のルールや註の付け方／剽窃や盗用の問題性／小論文・レポートの書き方／図書館の利用の仕方／図書館の図書の分類／図書館での端末利用の仕方／日大OPACの利用法
授業の方法	講義に加え、履修者による書く、読む、調べる、話し合う、まとめる、発表するといったさまざまな活動を通じて、大学で主体的に学ぶための基礎的な知識、技術を身につける。なお、学科企画の合同ゼミ発表会等に参加する場合がある。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	それそれの授業の終了時に次回の授業の資料などを配布するように努めるので、予め目を通して授業内容の大枠を理解しておくこと。

授業計画
1	スタートアップ：地湧創造型パーソンとは（初年次教育の概要の理解）
2	日本大学の歴史（日本大学の歴史の概要の理解）
3	大学で学ぶということ（高等学校と大学の「学び」の違い）
4	図書館の利用法・文理図書館見学
5	講義の受け方１（ノートの取り方）
6	講義の受け方２（要約の方法）
7	講義の受け方３(記述式試験の答え方)
8	文献の読み法１（要約の方法）
9	文献の読み方２（ブックレビューの方法）
10	課題を設定する
11	プレゼンテーションの方法を考える１
12	プレゼンテーションの方法を考える２
13	レポートの作成１（基本的技術を身につける）
14	レポートの作成２（レポートを書いてみる)
15	まとめ（大学での「学び」とは）