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授業テーマ	スポーツ教育のこれまでとこれから
授業のねらい・到達目標	スポーツ教育に関連する学問分野の先行知見をレヴューし，その成果と問題点を考察することを通じて，スポーツ教育に主体的に参与する上での具体的・実践的な課題を鮮明化する．
授業の方法	設定されたテーマに関する文献を検索・選定し，その概要をレジュメにまとめて発表し，ディスカッションを行う．
履修条件	ゼミナール（伊佐野）を履修する者に限る．なお，スポーツ教育の実践現場にも積極的に足を運ぶこと．
事前学修・事後学修，授業計画コメント	月刊「体育科教育」誌を購読することを強く推奨する．

授業計画
1	ガイダンス [事前準備]シラバス概観
2	考えるとは何か？ [事前準備]関連資料を概観し、自らの意見を準備する。
3	スポーツ教育学における研究成果 [事前準備]参考書の概観
4	スポーツ教育学における研究成果② [事前準備]前回の授業資料の確認
5	保健教育における矛盾 [事前準備]前回の授業資料の確認
6	保健授業における常識的知識を問う [事前準備]前回の授業資料の確認
7	学校における常識的知識を問う [事前準備]前回の授業資料の確認
8	スポーツ教育学における理論と応用 [事前準備]参考書の概観
9	スポーツ教育学における理論と応用 [事前準備]参考書の概観
10	スポーツ教育学・保健科教育における理論と応用 [事前準備]参考書の概観
11	学習指導論・教材論の概観 [事前準備]参考書の概観
12	学習指導案の作成 [事前準備]過去の指導案の概観
13	学習指導案の作成 [事前準備]過去の指導案の概観
14	課題学習
15	総括 [事前準備]過去の資料の概観

その他
教科書	適宜ハンドアウト等を配布する．
参考書	鈴木直樹・鈴木理・土田了輔・廣瀬勝弘・松本大輔『誰もがプレイの楽しさを味わうことのできるボール運動・球技の授業づくり』教育出版 2010年第1版『学習指導要領解説　保健体育編』岡出美則・松田恵示・近藤智靖『体育科教育学の現在』創文企画 2015年高橋健夫・友添秀則・岩田靖『体育科教育学入門』大修館書店 2010年
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、プレゼンテーションの内容・方法，およびディスカッションへの参加様態などを総合的に評価する．(80%)
オフィスアワー	金曜日2限