生物統計学２

授業テーマ	生命科学のための発展統計学
授業のねらい・到達目標	生物学の分野では、どんなに実験条件や調査条件を揃えてもばらつきが生じる。このばらつきをもつデータから有用な情報を客観的に抽出する助けとなるのが生物統計学である。本講義では生物統計学１の発展として生物学に必要な発展的な統計事項を学ぶ。
授業の方法	授業計画に記載したテーマに沿って講義とアクティブラーニングの形式で行います。授業の構成は前半20分程度が講義で後半がアクティブラーニングとなります。残り20分程度において講義内容の理解度を確認するためのミニテストをします。ミニテストの提出は出席の確認も兼ねます。13,14,15回の授業はグループでデータを解析し、パワーポイントを利用して発表をしてもらいます。
履修条件	エクセルとオープンソースである統計ソフトRを使うので、ノートPCの使用を前提としています。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業に参加する前には、必要なデータをダウンロードしておくこと。