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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
ソーシャルワーク演習1
教員名 本多 勇
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ ソーシャルワーカーとしての自己理解、他者理解、社会の理解
授業のねらい・到達目標 (ねらい)ソーシャルワーカー(社会福祉士を含む対人援助専門職)に必要な思考・知識・技術を学ぶ。ソーシャルワーカーとして対人援助を行うために必要な自分に対する理解、クライエントなど他者に対する理解、そして私たちを取り巻く社会や環境に対する理解を深める。また、相談援助の面接の技術についても学ぶ。社会に関わる方法についても理解していく。
(到達目標)ソーシャルワーカーとしての「目玉」「アタマ」「カラダ」が得られるようにする。
授業の方法 テーマに沿った個人ワーク、個人発表、グループワーク、グループディスカッション等を中心に進めていく。
事前学修・事後学修,授業計画コメント (事前)何故だろう、と問う姿勢・思考を、生活の中で持てるようにする。
(事後)演習で行ったワークで見えた新しい視点を、他科目等での学びや生活の中でふりかえる。
(授業計画コメント)学生の皆さんの参加具合、進度により、内容を柔軟に変更させていく。
授業計画
1 イントロダクション(自己紹介、授業のながれなど)
2 自分を知る1(「偏愛マップ」ワーク)
3 自分を知る2(自分の価値観を知る)
4 自分を知る3(倫理綱領を読む)
5 自分を知る4(グループディスカッション=倫理綱領のキーワードについて考える)
6 相手を知る1(価値観やこだわりの違いを知る)
7 相手を知る2(「相手の世界」で理解する)
8 コミュニケーション1(コミュニケーションとは?、言語的コミュニケーション)
9 コミュニケーション2(非言語的コミュニケーション)
10 面接技法1(バイステックの7原則)
11 面接技法2(関わり技法)
12 面接技法3(「面接」をしてみよう)
13 面接技法4(メモする、記録する、情報管理、ジェノグラムとエコマップ)
14 社会・環境に関わる(ソーシャルアクション)
15 ふりかえり・まとめ
その他
参考書 木下大生、後藤広史、本多勇、木村淳也、長沼葉月、荒井浩道 『ソーシャルワーカーのジリツ』 生活書院 2015年
本多勇、木下大生、後藤広史、国分正巳、野村聡、内田宏明 『ソーシャルワーカーのジレンマ』 筒井書房 2009年
成績評価の方法及び基準 平常点(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 担当教員は非常勤講師なので、オフィスアワーはありません。
授業時間中・前後およびEメール等で相談にのります。

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