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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
ツーリズム論
教員名 落合 康浩
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 地理学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 地域資源の活用とツーリズム
授業のねらい・到達目標 ツーリズムは、地域における特色すなわち地域資源を活かし、地域主体の企画によって成立・展開する。一方、そのあり様は、地域を訪れる人々の志向に関わる時代・文化的背景や社会・経済的要因によって規定される。この授業では、そうしたツーリズムの実態とその抱える課題について解説する。
授業の方法 ツーリズムの背景となる伝統・文化やツーリズムに果たす地域資源の役割に関する資料ならびに画像などを提示しながら、講義形式で授業を行う。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業中に説明した内容に関するキーワードについて、その意味と具体的な事例を、各自調べて記録し、理解するように努めること。
授業計画
1 ガイダンス:ツーリズムとは
2 ツーリズムの背景Ⅰ -余暇とツーリズム-
3 ツーリズムの背景Ⅱ -ツーリズムの舞台と形態-
4 地域資源とその活用のありかたについて
5 地域資源とツーリズムⅠ -自然環境・景観とツーリズム-
6 地域資源とツーリズムⅡ -まちなみ景観とツーリズム-
7 地域資源とツーリズムⅢ -地域の伝統・文化とツーリズム-
8 地域資源とツーリズムⅣ -農業・農村とツーリズム-
9 地域資源とツーリズムⅤ -産業とツーリズム-
10 地域資源とツーリズムⅥ -企画・イベントとツーリズム-
11 ツーリズムによる地域開発の諸問題Ⅰ -東南アジア・南アジアの事例-
12 ツーリズムによる地域開発の諸問題Ⅱ -中央アジアの事例-
13 ツーリズムによる地域開発の諸問題Ⅲ -ヨーロッパの事例-
14 ツーリズムによる地域開発の諸問題Ⅲ -日本の事例-
15 総括:ツーリズムの意義について
その他
教科書 使用しない。授業中に資料を配布する。
参考書 授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、授業内テスト(60%)
オフィスアワー 水曜日・金曜日12:10~13:00 8号館4階A408研究室
備考 質問票の配布や小レポートの実施を予定している。

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