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ドイツ文学入門1

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科目名
平成28年度入学者
ドイツ文学入門1
科目名
平成27年度以前入学者
ドイツ文学入門1
教員名 関口 なほ子
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ ドイツ文学概説:中世期から18世紀
授業のねらい・到達目標 ドイツ語圏の文学作品やその作品が書かれた時代背景について理解を深めることが第一のねらいです。
授業の方法 講義形式で授業をします。2年次以降、ドイツ文学・文化の専門的な領域を学ぶ上で必要な項目をピックアップして、解説します。
必要に応じて参考資料を配布しますので、教科書と併せて、事前・事後学習に活用して下さい。授業で取り上げた項目について、考えたことや意見を書いてもらう予定です。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 複数回にわたり一つの項目や作家、作品を取り上げることもありますので、授業ごとの関連性を把握するようつとめて下さい。そのためには、教科書の該当箇所を授業前に読み、授業時に取り挙げた事項を、各自ノートにまとめ、整理することが大切です。
授業計画
1 ガイダンス
2 古代ゲルマン文学:教科書15-23頁
3 中世期の代表的な作品:教科書24ー36頁
4 ニーベルンゲンの歌:英雄について
5 ニーベルンゲンの歌:女性像
6 近代文学への胎動:市民階級の台頭 教科書37-43頁
7 人文主義と宗教改革 教科書37-43頁
8 戦争と文学:バロック文学 教科書44-50頁
9 理性と情熱:教科書50-70頁
10 レッシング:教科書54-56頁
11 ゲーテ:教科書71-123頁
12 ファウスト第1部
13 ファウスト第2部
14 課題学習・文献調査
15 前期総括
その他
教科書 手塚富雄/神品芳夫 『増補 ドイツ文学案内 (岩波文庫 別冊シリーズ)』 岩波書店 2009年 第59版
参考書 必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業終了後

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